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2026年3月の読書メーターまとめ

jack
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2026年3月に読んだ本
18

2026年3月のお気に入り登録
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  • だんぼ
  • テル35
  • W-G
  • 青乃108号

2026年3月のお気に入られ登録
3

  • だんぼ
  • W-G
  • テル35

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

jack
幼馴染みの結婚披露宴で、涙が溢れるほどの感動のスピーチと出会った“こと葉“。それは伝説のスピーチライター久遠久美との運命の出会いでもあった。こと葉は久美に弟子入りし、やがて選挙に出馬する野党議員候補者のスピーチライターに抜擢される。仕事に特に思い入れもなく、老舗の菓子メーカーの総務部にてお気楽OL生活を送っていたこと葉が自我に目覚め仕事に目覚め、仲間とともに成長していく。細かく描かれる部分と敢えて全く描かれない部分があって、そのメリハリがハイセンスだ。人の心を動かす『言葉の力』。いい作品に出会えました。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
18

jack
幼馴染みの結婚披露宴で、涙が溢れるほどの感動のスピーチと出会った“こと葉“。それは伝説のスピーチライター久遠久美との運命の出会いでもあった。こと葉は久美に弟子入りし、やがて選挙に出馬する野党議員候補者のスピーチライターに抜擢される。仕事に特に思い入れもなく、老舗の菓子メーカーの総務部にてお気楽OL生活を送っていたこと葉が自我に目覚め仕事に目覚め、仲間とともに成長していく。細かく描かれる部分と敢えて全く描かれない部分があって、そのメリハリがハイセンスだ。人の心を動かす『言葉の力』。いい作品に出会えました。
が「ナイス!」と言っています。
jack
富士山に対する手放しの賛辞をよしとしない太宰。しかし、師の井伏鱒二が滞在する甲州御坂峠の天下茶屋に身を寄せる太宰は、次第に富士に魅せられ心境が変化していく。 「富士には月見草がよく似合う」という言葉に太宰の想いが象徴されている。 太宰に富士を好きになってもらいたい天下茶屋の娘とのやりとりが微笑ましい。太宰の結婚に至るエピソードも面白い。その他、取るに足りない話しがツラツラと語られるが、何故かどれも微笑ましい。富士山にまつわる太宰のエッセイのような趣きだが、とても読み心地がいい。
が「ナイス!」と言っています。
jack
ネタバレ緋色の研究に続くホームズの長編二作目。バックグラウンドやストーリーは全く異なるものの、犯人に感情移入し同情してしまうという点では、前作と同じような印象だ。一作目に比べるとより推理が冴え渡っていていい作品。いま読んでも色褪せないのがやっぱり凄い。犯人のものと思しき足跡が非常に小さくて、裸足で、指がやけに開いているといった描写のシーンでは、一瞬、ポーの『モルグ街の殺人』が頭をよぎったが杞憂であった。ワトスン君にも春が来てよかった。
が「ナイス!」と言っています。
jack
ネタバレ死人に口なしという言葉があるが、本作は『死人に口有り』とでも言えばいいのか。自身のブログで自殺を仄めかし、既に死んでいるであろう女性作家のブログが自動的にアップされていき、世の中や周りの人々を翻弄する。とにかく設定が面白すぎる。150頁あたりで『オチが分かったかも。』と思ったが、本作はその上をいった。素晴らしい。いろいろとご都合主義的なところはあるものの、それ込みで、かなり面白いミステリーだ。作者の別の作品も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
jack
北の海に住む身重の人魚、人間の住む町は美しい、人間はこの世界の中で一番やさしいと信じる人魚は、子を人間に託すため、漁師町の神社に子を産み落とす。人魚の子は蝋燭売りの老夫婦に拾われ、幸せに暮らすが・・・。ほのぼのとした物語が後半いきなりホラーになる😅やはり人間は欲をかいてはいけないというお話し。人魚を怒らせると怖いです。
が「ナイス!」と言っています。
jack
ネタバレ飲んべえで金・女にだらしないダメ亭主の大谷。そしてそんな夫を非難することなく見守る健気な妻。やがて妻は、夫に5千円を盗まれた男が営む飲み屋で働くようになり、自身の居場所を見つける。「5千円を盗んだのは、お前たちといい正月を迎えるためであり、人非人でないからあんなことをしでかしたのだ」と言う夫に対して、妻は「人非人でもいい。生きてさえいればいい」と言う。何とも情けない男とできた女、究極の太宰治ワールドだが、現代では反感ものかも。女性視点の描き方が秀逸で惹かれる。しかし、太宰治が描くダメ男はモテるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
jack
杜子春という元は金持ちの子供であったが財産を使い果たしてその日の暮らしにも困る憐れな青年と、鉄冠子という仙人とのやり取りを通じて、人に必要なものは富を得たり仙人になったりすることではなく、温かい心を持って人間らしく正直に生きることが真の幸福であるという芥川龍之介先生のメッセージが描かれた作品。非常に分かりやすい文章で理解しやすい内容で、子供の頃に読めば良かったなと思える作品。
杜子春
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jack
ネタバレ「近畿地方のある場所について」に続く背筋さんの作品。前作に比べると怖さは少ない、というか全く作風は異なる。前作は、読んでるこちら側が呪われるんちゃうかと思うほど怖かった。僕的には「近畿地方の・・・」の方が好みやけど、本作は一つの小説として成り立っているし、読みやすいのでこっちもありです。でも、最後、めでたしめでたしと思いきや、めっちゃ怖い感じで終わるのを期待していたので、そういう意味では少し拍子抜けです。背筋先生、次はメッチャ怖いのお願いします😄
が「ナイス!」と言っています。
jack
ネタバレゴーシュはセロの奏者、楽団ではうまく演奏できず、楽長から叱られてばかり。家に帰ってセロの練習をするゴーシュのところへ、夜な夜な動物が現れ・・・。最初こそやってくる動物を疎ましく思うゴーシュであったが、徐々に気持ちに変化が現れていく。エンディングは手放しのハッピーエンドではないが、心にジンワリと響く感じは宮沢賢治氏の作品だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
jack
ある日、ロス大佐が所有する競走馬で、近々開催されるウェセックス・カップの大本命である白銀号が突然失踪する。さらに同馬の調教師であるストレイカーが死体で発見され殺人事件として捜査が進められる。いやーこれは面白い。ホームズの推理の真骨頂。結末に至る推論も無理なく極めて合理的で、シンプルかつ大胆。競走馬が消えるなんて、とんでもないイリュージョンを見せられた気分だ。推理小説の王道、エンディングも粋である。
jack
ネタバレある女性が自転車通勤中に、何者かに尾行されているという相談を受けたホームズとワトソン。彼女を護衛しながら、事件の背後にうごめく陰謀を暴いていく。彼女を尾行したワトソンが、その成果を自慢げにホームズに報告するも「全くなってない」と一蹴されるシーンや、ホームズが酒場でボコられるシーンなど、他の作品にはない面白さ、テンポの良さを感じる。財産を相続するために牧師を立てて相続人の女性と無理やり結婚しようというのは、今の時代では少し考えられない。自転車と馬車の追いかけ合いなど、時代を感じる作品でもある。
が「ナイス!」と言っています。
jack
ホームズシリーズの短編。冒頭でワトソン君が「実はホームズはそれほど充分には活躍してはいないのだ。」と語るとおり、ホームズの推理が冴えわたるという作品ではない。事件の背景や伏線があまり描かれないので、犯人が判明しても唐突感が拭えず、あまり驚きはない。とはいえところどころにホームズらしさは見て取れるという感じの作品。
jack
ネタバレとにかくドキドキ感が止まらない、大どんでん返しが秀逸かつ堪らない作品。エンディングもいい。サイコパスが登場する作品を、映画を含め数多く見てきたが、その中でもこの作品はピカイチ‼︎メチャ面白い。本作のエピローグ、ウィンチェスター家での恐怖を経たミリー、次の雇用先も裕福な家、その家の妻の腕には虐待を匂わせる痣が。その女性が「私を助けてくれる、ミリー?」と尋ねる、ミリーは「はい。できると思います。」と応える。たまらん終わり方です。次作が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
jack
江戸川乱歩の幻想的な短編小説。魚津からの帰りの汽車で「私」は、あたかも生きているような美少女と老人が描かれた“押絵”を持ち歩く不思議な男と出会い、男からその押絵にまつわる奇妙で美しい悲哀を聞かされるというファンタジー。乱歩の独特な世界観と、何よりこの上なく美しい文章に引き込まれる。
jack
前から気になっていた積読本。2022年『このミステリーがすごい‼︎」大賞のノミネート作品で、“隠し玉”として発刊された作品だ。弁護士の資格を持ち、クライアントからの依頼で法律ギリギリのグレーな方法を用いて復讐を果たすことを業とするエリスが主人公。短編集で第1話はありきたりな復讐劇であったが、2話目以降はミステリーや謎解きの要素も加味され、俄然面白くなった。全体的にソフト目なのでスルスル楽しく読めた。復讐モノに目がないワタシ的には、『怨み屋本舗』くらいガッツリハードでもOKです。次回作も早く読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
jack
本作はグリム童話で、ディズニーで「塔の上のラプンツェル」としてアニメ映画化されているが、内容はかなり異なるようだ。ラプンツェルが魔女に奪われる理由や、王子との逢瀬が魔女に知られるくだりなど、ツッコミどころ満載ではあるが、短いお話しなのに濃厚でとても面白い作品だ。ラプンツェルが植物(野菜)の名前だったとは、ストーリー以上に驚きだ🤣
jack
リヴァプールを発車したパリ行きの臨時急行列車が、発車後まもなく、乗客もろとも忽然と姿を消す。ホームズは出てこないが、超驚きの至極のミステリー。トリックが秀逸なのはもちろんのこと、エンディングも捻りがあって素敵。さすがコナン・ドイルという名作だ。
jack
吸血鬼のルカに噛みつかれたオズヴァルドは、生き延びるためにルカの妹を探すというお話・・・冒頭は。主人公が読者に語りかけるような作りが読みづらかった。また、なぜか登場人物に感情移入できなかった。ストーリーはそこそこ面白いのに少し残念な感じがする。正直僕にはハマりませんでした。すいません。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/03/13(49日経過)
記録初日
2024/09/03(605日経過)
読んだ本
187冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
55895ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
172件(投稿率92.0%)
本棚
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