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2026年6月の読書メーターまとめ

みーくん
読んだ本
13
読んだページ
4849ページ
感想・レビュー
13
ナイス
475ナイス
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2026年6月に読んだ本
13

2026年6月のお気に入り登録
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2026年6月のお気に入られ登録
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2026年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みーくん
ネタバレ圧倒的な筆力に終盤まで一気読みだった。特に中盤から後半にかけての加速感が凄まじく、ページをめくる手がどうしても止まらない。白眉はやはり牛尾との対決シーン。張り詰めた緊張感と心理戦の応酬に、文字通り手に汗握る緊迫感を味わった。緻密に張られた伏線が見事に回収されていく快感は格別だ。これほど完成度の高い作品を書き上げた著者が、まさか新人だとは信じられない。強烈な才能の出現に興奮している。早くも次回作が待ち遠しくてたまらない、堂々の傑作。
が「ナイス!」と言っています。

2026年6月の感想・レビュー一覧
13

みーくん
西加奈子さんの『i』は、自分の存在に悩み、葛藤する心にそっと寄り添い、大きな肯定感を与えてくれる温かい物語です。 ​主人公のアイが「ここにいてもいい」と思えるまでの必死の歩みは、そのまま私たちの心に響きます。周りに合わせようと無理をしたり、自分らしさを見失いそうになったりする中で、「そのままでいいんだ」と自分を丸ごと受け入れる勇気をもらえました。 ​ありのままの自分で世界と繋がり、生きていっていい。そう思えた瞬間に、心にのしかかっていた重荷がすっと消え、目の前が明るくなるような読後感を味わえる一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
「人魚が逃げた」という一見ファンタジーのような謎をフックに、一歩踏み出せずにいる登場人物たちの背中をそっと押してくれる、そんな著者の温かな眼差しが本作でも健在です。どこかで見聞きしたような愛おしい人生の断片が、鮮やかな伏線回収によって一つの大きな物語へと繋がっていく心地よさは圧巻。読み終わったあと、いつもの見慣れた景色が少しだけ優しく、愛おしく見えてくるような、お守りにしたくなる一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
ネタバレ圧倒的な筆力に終盤まで一気読みだった。特に中盤から後半にかけての加速感が凄まじく、ページをめくる手がどうしても止まらない。白眉はやはり牛尾との対決シーン。張り詰めた緊張感と心理戦の応酬に、文字通り手に汗握る緊迫感を味わった。緻密に張られた伏線が見事に回収されていく快感は格別だ。これほど完成度の高い作品を書き上げた著者が、まさか新人だとは信じられない。強烈な才能の出現に興奮している。早くも次回作が待ち遠しくてたまらない、堂々の傑作。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
下巻のページをめくる手が、興奮で文字通り止まらなかった!上巻で緻密に編まれた運命の糸が、怒濤の勢いで加速し、火花を散らすような展開に終始圧倒されっぱなし。過酷な世界で傷だらけになりながらも、己の信念と命がけの「戀」のために疾走する登場人物たちがとにかく最高にカッコいい!予測不能なクライマックスへ向かうスリリングさと、すべてが繋がった瞬間のカタルシスは鳥肌モノ。一気読み必至の極上のエンターテインメントであり、読後に「凄いものを読んだ!」と熱い血が滾るような、大満足の傑作だ。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
ネタバレ辻村深月さんの作品らしい、人間の心の機微や葛藤が緻密に描かれた下巻でした。 前半で積み上げられた謎や伏線が、物語の終盤に向けて一気に収束していく展開には息を呑むほどの圧倒的な熱量があります。登場人物たちがそれぞれに抱える、決して一言では片付けられない生々しい感情や、光と影の描写が胸に深く突き刺さりました。 ​綺麗事だけではない現実の苦しさを突きつけられつつも、読後にはどこか救われるような、かすかな希望の余韻が心地よく残ります。人間という存在の愛おしさと、物語の持つ凄まじい力を改めて実感させられる傑作でした
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
ネタバレメディア良化法との抗争が激化し、図書隊がまさに存亡の危機に立たされる緊迫の一冊です。 ​物語がシリアスさを増す中で、特に印象的なのが主人公・郁の著しい成長です。これまで猪突猛進だった彼女が、大切な人や本を守るという強い使命感を抱き、一人のプロの隊員として、そして女性として大きく一歩を踏み出します。彼女のひたむきな姿は、危機の暗雲を払う希望そのものです。 ​組織のあり方が揺らぐ過酷な状況だからこそ、郁の成長と堂上との絆の深まりが眩しく胸に迫る、シリーズ屈指の傑作だと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
ネタバレ「噂」という目に見えない悪意の恐ろしさが、これでもかと胸に突き刺さる重厚なミステリーです。 ​25年前の誘拐殺人事件の記憶が残る地方都市で、新たな事件が起きる。その真相よりも、無責任に膨らみ続ける人々の憶測やネットの中傷が、登場人物たちを容赦なく追い詰めていく描写に息が詰まりました。自分自身も普段、誰かの噂話を軽薄な娯楽として消費していないか、ハッとさせられます。 ​小さな悪意が町を呑み込んでいく息苦しさと、ひたひたと迫る恐怖。この絶望的な状況が下巻でどう転がるのか、すぐにページをめくりたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
町田そのこ先生が描く、美しくもどこか切ない王宮ファンタジーです。 ​神に捧げられた巫女エスタと、彼女を影から支える騎士団長レルファン。ファンタジーという壮大な世界観でありながら、登場人物たちの心に宿る「傷」や「孤独」に寄り添う描写は、まさに町田先生の真骨頂です。許されぬ恋の甘美さと、王宮を揺るがす事件の緊迫感が交互に押し寄せ、胸が締め付けられます。 ​過酷な運命に翻弄される二人が、互いを求める切実な祈りのような想いに引き込まれ、一気に下巻へと誘われる傑作です。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
朝井リョウらしい自虐と鋭い観察眼がとにかく面白く、思わず何度も笑ってしまった。“ゆとり世代”をネタにしながらも、若者特有の不安や生きづらさが絶妙に描かれていて共感が深い。くだらなさの中に知性と優しさがあり、肩の力を抜いて読めるのに、読み終えると少し前向きな気持ちになれるエッセイだった。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
姉の「自分の信じるものを、他人に決めさせてはいけない。」という言葉がとても印象的だった。周囲に流され、自分の価値を見失い続けた歩にとって、姉の生き方と言葉は痛いほど眩しかったのだと思う。正しさよりも“自分自身であること”の大切さを突きつけられ、読み終えたあとも深く心に残る物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
才能と才能が惹かれ合い、そして覚醒していく瞬間がとてもまぶしかった。天才であるがゆえの苦悩や孤独も丁寧に描かれていて、ただの音楽小説ではなく、人間そのものの物語として心に残った。読み終えたあとも、美しい旋律の余韻が静かに響き続ける一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
ユーモア溢れる筆致と知的な瑞々しさに満ちた素晴らしい留学記です。 皇族という特別な身分でありながら、一人の留学生としてオックスフォードの厳格な学問の世界に飛び込み、日々奮闘される姿に一気に引き込まれます。自転車のパンクに悩み、論文執筆に苦悩する等身大の日々は親しみやすく、同時に日本の文化を背負う強い覚悟と気品が随所に滲み出ています。 気取らないお人柄と、異文化の中で「自分」を確立していくプロセスが心地よく、読後に爽やかな感動と一歩を踏み出す勇気をくれる一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
みーくん
ネタバレ歩が人生の「絶望の底」へと滑り落ちていく最もヒリヒリして目が離せない巻です。端正な容姿と器用さで世間を上手く泳ぎ、誰もが羨む学生時代を送る歩。しかしそれは他人の目ばかりを気にした空っぽの仮面でした。中巻ではその完璧に見えた生活が、ある「決定的な喪失」を機に音を立てて崩壊します。かつて見下していた姉の激変、そして自身のアイデンティティの喪失に狂っていく歩。誰もが抱える「自分への虚しさ」を容赦なく描き出す本作は、読む者の心を激しくざわつかせ、「早く下巻を読ませてくれ!」と叫びたくなるエネルギーに満ちています。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/05/14(49日経過)
記録初日
2026/05/14(49日経過)
読んだ本
36冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
13743ページ(1日平均280ページ)
感想・レビュー
36件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
33歳
血液型
A型
職業
事務系
現住所
愛知県
自己紹介

普段はミステリーやエンタメ小説を中心に、文庫本でコツコツ読んでいます。
​読んだ本の記録と、次に読む本を探すために登録しました。
好きな作家さんの作品を一気読みしがちです。
​読了ペースはのんびりですが、皆さんの感想を拝見しながら読書の世界を広げられたら嬉しいです。お気軽にナイスやコメントをいただけますと幸いです。よろしくお願いします!

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