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ちゃうすやま
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著者の根井さんが序文で書いてあるように、(おそらく経済学に限らず)歴史を振り返る意義は現在何らかの理由(主流派思想による抑圧かもしれないし大衆評論家による誤った解釈の流布かもしれない)で捨象され誤解され続けてる過去の思想を掬い取り、無自覚なドグマティズムからいかに自由になるかであると思う。 そういった意味で、この本からどれだけ自分の思い込みに気付けるかが、この本をいかに読めたかを図る基準であろうし、その作業こそが学問の面白みであるねとパラダイス経済学部生は生意気ながらにも思うのであった。
0255文字
ちゃうすやま
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意識高めに言い表すなら、料理におけるMECEなフレームワーク。あるいは料理とは、4つの変数を変えることで生まれる関数である、といったところ。この「料理の四面体」という捉え方を使えば、ある料理レシピを知っていたとして、その料理の変数を少し変えてやれば、無限にレパートリーが増えるという寸法だ。ちなみに、文章はウィットに富み、エッセイとして非常に面白かった。
0255文字
ちゃうすやま
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論理的で無駄のない思考法と読み手に文書で伝える技術として、ピラミッドプリンシプルというものを提唱してる。 大枠は、導入部「状況・複雑化・疑問」とキーライン「答とそれを補強する演繹法、帰納法、不明推測法の使い方」であり、これを使えば基本的にどのような文書も書けるとのこと。 巻末補論Bに本書の要点が章毎にまとめてあるので、まえがきと目次を読んだら先に要点を読み、興味のある章を読めばよいだろう。 個人的に1~5章と9章、補論Aが良かったと思う。
0255文字
ちゃうすやま
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このシリーズで読んだのはこれが2冊目だが本当に面白い。高校生でこの本読んでたらマジで進路変わってたんちゃうか、ってくらいw
0255文字
ちゃうすやま
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前半の、理論書(教養書)・実用書の読み方は特に目新しいものは無かった。 後半の小説・戯曲の読み方は面白い。 総合的に良書。
0255文字
ちゃうすやま
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マンキューマクロの難しい方(というか標準レベル)のやつ。
0255文字
ちゃうすやま
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自由主義のバイブル。本書は自由主義という立場を定義したのち著者がアメリカの政策について一つ一つ意見を述べたてている。各論、賛否はあるがいずれも明快かつ論理的でわかりやすい。教育バウチャーなどの本書の目玉は読む前から知っていたが、金融政策についての意見と医師免許についての意見は興味深かった。 (中略) 長くなってしまったが、あとがきの高橋洋一先生が良いことを言っている。 要約するとこうだ。「経済学では、市場は民間経済で作り上げることが前提で、市場の失敗があれば是正するのが政府の役割である。従って、まずは
ちゃうすやま

続き) 民間、が原則なのであって、国営を主張するなら、国営主張側が市場の失敗の拳証責任を負っている。しかし、現在では民営化側にそれを求められる」 小泉政権時代に民営化を推し進め、結果として失敗した彼の意見は重い。 とにもかくにも、本書が50年前のものであるというから驚きである。 また蛇足であるが、フリードマンはじめ自由主義者は市場礼賛無政府主義者ではないことを最後に付記しておく。

04/17 09:14
0255文字
ちゃうすやま
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非常に興味深い内容。言葉によるアナロジーで、本来数式で記述されるべき事象をわかりやすく解説してあり、そこに限界はあるだろうが、巷に跋扈するエセ解釈よりは信頼できる。YouTubeに、本書のダイジェスト版がアップされているので、本書を読むのがダルイ方はそちらをお勧めする。
0255文字

読んだ本
29

読んでる本
2

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/23(4831日経過)
記録初日
2012/01/25(4829日経過)
読んだ本
29冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
9588ページ(1日平均1ページ)
感想・レビュー
16件(投稿率55.2%)
本棚
0棚
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