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続き) 民間、が原則なのであって、国営を主張するなら、国営主張側が市場の失敗の拳証責任を負っている。しかし、現在では民営化側にそれを求められる」 小泉政権時代に民営化を推し進め、結果として失敗した彼の意見は重い。 とにもかくにも、本書が50年前のものであるというから驚きである。 また蛇足であるが、フリードマンはじめ自由主義者は市場礼賛無政府主義者ではないことを最後に付記しておく。
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