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2026年7月の読書メーターまとめ

monsieurずんだ
読んだ本
8
読んだページ
2748ページ
感想・レビュー
8
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2026年7月に読んだ本
8

2026年7月のお気に入られ登録
1

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2026年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

monsieurずんだ
ネタバレ「そして」は終わりではなく次へ続く接続詞だったのだ。優子自身が歴代の親から親へ受け継がれる「バトン」であり、ピアノもまたその象徴。恋愛ではなく家族へのバトンタッチを描く物語だから、同窓会からの結婚すら恋愛ではなく受け渡しの瞬間に見える。森宮さんは血縁に甘えず、親という役割を全力で生き抜いた人。ラストで森宮さん視点へ反転した瞬間、この物語は優子との8年間を慈しむ回想だったと気づき、タイトルの「そして」が胸に深く沁みたのだ。
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2026年7月にナイスが最も多かったつぶやき

monsieurずんだ

母親からの小包はなぜこんなにダサいのか (単行本) >> 婚活の末路動画をYouTubeで見るたびに「親の職業でNGを受けた。」 「自分も親を紹介できないと思った。」 この経験があるから、 彼女の嘘を、 「見栄っ張り。」 とは読めなかったのだ。 「普通の家庭の証拠が、一度だけでも欲しかった。」 そう読めてしまった。 だから、あの涙が恋愛の涙ではなく、 「ようやく普通になれた気がした涙」 として胸に刺さったのだと思う。涙が出る

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2026年7月の感想・レビュー一覧
8

monsieurずんだ
ネタバレ「戸籍」と聞くと役所の書類くらいにしか思っていなかったのだ。でも本書は、その一枚の書類の向こうに「日本人とは誰か」「国家は人をどう把握するのか」という大きな問いが隠れていることを教えてくれるのだ。戸籍、徴兵制、国勢調査は全部別々の話ではなく、「共同体をつくり運営する仕組み」という一本の線でつながる。普段は大谷翔平のホームランの方が気になるけれど、当たり前すぎて意識しない制度ほど、社会の土台になっていると気付かされた一冊なのだ。
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monsieurずんだ
ネタバレ『ありか』読了。瀬尾まいこは今回も「居場所」を描く。出会いや誕生はあえて描かず、今ここで支え合う人たちを映すのだ。原田ひ香は不動産屋、垣谷美雨は県またぎ、成瀬は琵琶湖、朝井リョウは銀座でうんこ。作家にはそれぞれOSがある。本書は「誰かのありかになること」を静かに積み重ねる物語なのだ。
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monsieurずんだ
ネタバレ親の反対で結婚できなかった人生と、結婚できたIFの人生。そのどちらにも後悔は残る。「あの選択なら幸せだった」という幻想を、垣谷美雨は容赦なく壊していくのだ。親も夫も「正しさ」を握り続け、退くことを知らなかった。一方で未来は、誰かが席を譲った瞬間に少しずつ動き始める。結局、人を苦しめるのは運命よりも「こうあるべき」という思い込み。たいして知らない相手を勝手に決めつけないこと、自分の正しさに執着しすぎないこと。それが後悔を減らす、いちばん難しくて、いちばん大切な処方箋だったのだ。
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monsieurずんだ
瀬尾まいこで癒される。 一穂ミチで脳を揺さぶられる。 また、ブラックボックスかよおお! ふっざけんななのだああああああああ!
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monsieurずんだ
ネタバレ「そして」は終わりではなく次へ続く接続詞だったのだ。優子自身が歴代の親から親へ受け継がれる「バトン」であり、ピアノもまたその象徴。恋愛ではなく家族へのバトンタッチを描く物語だから、同窓会からの結婚すら恋愛ではなく受け渡しの瞬間に見える。森宮さんは血縁に甘えず、親という役割を全力で生き抜いた人。ラストで森宮さん視点へ反転した瞬間、この物語は優子との8年間を慈しむ回想だったと気づき、タイトルの「そして」が胸に深く沁みたのだ。
が「ナイス!」と言っています。
monsieurずんだ
血は家族を始める条件じゃなく、日常を積み重ねることこそ家族を育てるのだ。優子自身が歴代の親から親へ受け継がれる「バトン」であり、その象徴がピアノだったように思うのだ。森宮さんは恋愛の主人公ではなく、親として生きることに誰より適性があった人。家事も暮らしも全力で引き受け、血縁がないからこそ最後まで関係に甘えない姿が胸に響いたのだ。部活も厄介な親族も描かず、家族の日常だけでここまで心を動かす瀬尾まいこの引き算の構成力に感服したのだ。
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monsieurずんだ
催眠術の件、あまりにも朝井リョウ味があふれてる。一生う〇こと戦っていてほしい。
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monsieurずんだ
料理本だと思って読んだら、実は生活OSのアップデート本だったのだ。品数を増やすのではなく、毎日続けられる基準へ書き換える。その発想が一汁一菜なのだ。リュウジが「台所に立とう」と背中を押す人なら、土井善晴は「そこまで頑張らなくていい」と肩の力を抜いてくれる人。そして三宅香帆は「好きから始めていい」と読書の呪いをほどく人。三人とも違う世界にいながら、「ちゃんとしなきゃ」という呪いを解く側だったのだ。
monsieurずんだ
2026/07/02 12:31

土井善晴&リュウジ&三宅香帆「領域展開!!!」 土井善晴 「──一汁一菜。」 この領域では、品数マウントは無効化される。 リュウジ 「──虚式・味の素。」黒こしょうは思っている3倍、にんにくは気持ち多め。うま味補正が常時発動。 三宅香帆 「──好きを言語化する技術。」 「なんか好き」が必中効果となり、感想を書けない状態異常が解除される。 料理は一汁一菜でいい。 味は味の素を使ってもいい。 感想は完璧じゃなくていい。 共通して無効化される術式は一つ。 ちゃんとやらなきゃ。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/06/22(51日経過)
記録初日
2026/05/24(80日経過)
読んだ本
91冊(1日平均1.14冊)
読んだページ
25771ページ(1日平均322ページ)
感想・レビュー
55件(投稿率60.4%)
本棚
0棚
血液型
O型
自己紹介

ふふふ。

ぼくの名前はMonsieurずんだ。

図書館根こそぎハンター兼、読書OS実験体なのだ。

三宅香帆から読む技術を、
原田ひ香から生活設計を、
垣谷美雨から社会構造を学ぶ。

感想より構造。
共感より発見。

そして読後は恒例の「ずんだ式ベンチマークテスト」。

成瀬あかりやずんだもんを投入し、作品世界の耐久試験を行うのだ。

今日もまた、本を読んで世界の見え方を書き換えている。「なんか独自ルールで本を読んでる枝豆頭」

ふふふ。

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