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2024年4月の読書メーターまとめ

頭無
読んだ本
13
読んだページ
4248ページ
感想・レビュー
13
ナイス
201ナイス

2024年4月に読んだ本
13

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

頭無
これは何でしょうか。巨大な地下に延々降りていく(不安6、期待4ぐらいの)様な感覚で気持ちがずっと不安定でした。そして同じ姿勢で読んでたから足も痺れました。凄く面白かったです。特に「耳もぐり」が◯。「柔らかなところへ帰る」は何か笑ゥせぇるすまんのたのもしい顔を思い出しました。「裸婦と裸夫」はクローネンバーグのシーバースが頭に浮かびました。どの作品も全力で禍を受けてるのに最後みんなハッピーエンドっぽい所も面白い。「殺し屋、あるいは愛猫家」って本当にあるのかと思いましたよ。残念。見たかったなー
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
13

頭無
始まりはセンセーショナル。期待値高めで読みましたが途中からちょっと退屈になりました。原因は蘊蓄が多いせい。パニックものは動きをメインに据えないとさ。あと主人公に魅力を感じないし気を失いすぎ。一番気になったのは結末がベタベタ。この系の話の結末は大体こういう終わり方になるけど他にないものかね。評価は「それなりに」です
が「ナイス!」と言っています。
頭無
感想が難しいな。テーマは愛かな。狂気や狂喜を孕んでますが。私は蒐集癖や拘りもないので登場人物の気持ちが全くわからなかったけど作品としては面白かったです。最後のライトの明滅と叫びは直接的かつ暗示的で良い。期待値がまた上がりました。次が楽しみです
が「ナイス!」と言っています。
頭無
タイトル通りの勧善懲悪もの。短編で軽いのでサク読み作品です。話のフォーマットにキャラも出来上がっているので続編は容易でしょう。続編は展開を複雑かつ濃くした長編で読みたいかな
が「ナイス!」と言っています。
頭無
時代もあるけど全体的にあっさり&シンプル。最後に捻りを効かせてましたが…効いてるのかな?。まぁ結構楽しめたのでいいか
が「ナイス!」と言っています。
頭無
初読みの作家さんですが感覚的な気持ち悪さがありますね。一つ気になったのは内容<表紙絵な所。表紙絵がちょっと強いんですよね。この内容、結末が作者の持ち味だとしたら表紙絵はヌルっとした感じにした方がよかったと思いました
が「ナイス!」と言っています。
頭無
大量に出てくる横文字の登場人物を記憶するのに序盤は大大大苦戦。登場人物欄を何回見たかわからないわからないですがそこを乗り切れば読み進む先に至福が待ってます。評価は「傑作」です
が「ナイス!」と言っています。
頭無
端役専門のベテラン俳優左右田始による日常ミステリー。内容、展開が終始落ち着いていて淡々と進む所はまさに主人公左右田始そのもの。これって言う良い点はないです。評価は「何か良いな」。最後のタイトル回収も何か良い。ニヤリと読了しました
が「ナイス!」と言っています。
頭無
私はパートが2つ以上ある時は色々疑う癖がついてるので仕掛けがわかった時の反応も「なるほど…そうきたか」と衝撃が少ないかわりにがっかりもしない凪ハート状態になっちゃうんですよね。完全にミステリーの読み(見)過ぎた弊害です。悲しいです。記憶の洗濯をしたいです。3つ。①全体的に綺麗に纏まり過ぎ。②館の見取り図が機能してない。③部屋割りも特に意味はない。評価は「完成度は高いが仕掛けは人を選ぶ」です
が「ナイス!」と言っています。
頭無
いい点は読みやすい事と今までにない動機。ダメ点は人物が浅い、一人づつ消えていく過程がちょい雑、殺害方法やトリックが弱い。動機も現実的ではない。まとめるといい点がそのままダメ点です。やっつけ仕事だった前作のクローズドサークルよりはるかに良かったけど。評価は「まぁいいかな」です。近年は方丈貴恵さん、阿津川辰海さん、夕木春央さんなど満足のいくクローズドサークルものが多いのでそれと比べちゃうとだいぶ物足りないですね
が「ナイス!」と言っています。
頭無
これは何でしょうか。巨大な地下に延々降りていく(不安6、期待4ぐらいの)様な感覚で気持ちがずっと不安定でした。そして同じ姿勢で読んでたから足も痺れました。凄く面白かったです。特に「耳もぐり」が◯。「柔らかなところへ帰る」は何か笑ゥせぇるすまんのたのもしい顔を思い出しました。「裸婦と裸夫」はクローネンバーグのシーバースが頭に浮かびました。どの作品も全力で禍を受けてるのに最後みんなハッピーエンドっぽい所も面白い。「殺し屋、あるいは愛猫家」って本当にあるのかと思いましたよ。残念。見たかったなー
が「ナイス!」と言っています。
頭無
短編8話。どの作品も良いと思います。好みは「この閉塞感漂う世界で起きた」と「カガヤワタルの恋人」ですが両方ともちょっと無理(犬、喋り方)がありますね。真梨さんの解説も良かったです。犭の王って17回も言ってる所が可愛いらしい
が「ナイス!」と言っています。
頭無
短編6話。表紙絵が怖い。「堕ちる」に一番引力を感じましたが引力というより重力に近い作品も…。どの作品もモヤっとする感じでしたが嫌いではない。総評は「やや面白い」です
が「ナイス!」と言っています。
頭無
三島屋9。今回は4編。おちか母になる。チラっと行然坊。富次郎の決意。流れからみるにそろそろ聞き役交代かな。誰になるのかわからないけど三島屋18ぐらいから小梅が聞き役になるんじゃないかと予想。いつも通り読み応えありで面白かったです。1つ。私は世の中で一番嫌いな生き物が百足なので表紙絵が本当に嫌
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/27(4480日経過)
記録初日
2012/01/03(4504日経過)
読んだ本
1527冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
511443ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
1527件(投稿率100.0%)
本棚
15棚
性別
職業
技術系
現住所
東京都
自己紹介

2024年
読書メーター12年目

さて辰に始まった読者メーターが再び辰に
光陰矢の如しの12年でしたが
さて今年はどうしようかな

12と言ったら
睦月、如月などの月
子、丑、寅などの干支
宮毘羅、跋折羅などの神将
牡羊、牡牛などの星座

他にも十二単、十二国記、十二指腸…
ダースチョコレートが食べたいな

十二は重ねると王に
壮大な物語を読むしかないかな

まぁ期待は膨らみますが読めるかどうかは
気力と老眼しだいですわ

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