どんな本を読んだかは覚えていても、どんな結末だったか覚えていないことは結構ある。結末を覚えていない=つまらなかった本とは思わない。
人間とは忘れてしまう生き物である。
特に社会人になると記憶力という名のカースト上位は仕事関係が占めるのが常である。つまりどんなに面白い本を読んだとしても、日々の仕事に追われその結末は脳味噌の隅っこにおいやられてしまうわけだ。
隅っこにある汚れというのはとりにくいが、隅っこにある記憶は非常に心もとなく手繰り寄せるのにいささか苦労する。そしてそのうち隅っこにあることすら忘れてしまうのである。
それはちょっと勿体ないんじゃなかろうか、時間と金を捧げたというのに……ということで今回この読書メーターに登録するに至ったわけである。自己満足も甚だしい。
……とつらつら書き連ねてしまいましたが、要は忘れっぽいので読んだ本はここに記録しておこうってことです。
オススメがあったら教えてください。ジャンル問わず、とにかく今は四方八方に手を出したい気分です。
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