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2026年9月の読書メーターまとめ

karasan
読んだ本
4冊
読んだページ
1236ページ
感想・レビュー
4件
ナイス
60ナイス
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2026年9月に読んだ本
4

2026年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

karasan
私が一番大事だと思うのは、「あなたはあなた自身の物語る世界の中心にいる」という考えです。 これは若い夏帆だけでなく、年齢に関係なく読める言葉だと思います。人は親や家族、社会からいろいろな物語を与えられます。しかし最後には、「自分の人生をどういう物語として生きるかは、自分で決めなくてはいけない」。村上春樹さんが『夏帆』で一番語りたかったことの一つは、そこではないでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。

2026年9月の感想・レビュー一覧
4

karasan
短気で、意地っ張りで、アキラに対して余計なことを言ってしまうこともあります。息子の気持ちを十分に理解できず、自分の考えを押しつけてしまうこともあります。 しかし、それ以上に印象に残るのが、アキラの幸せを自分の幸せより優先していることです。和尚さんをはじめ、周囲の人たちがヤスとアキラを支えます。ヤス自身も周囲の人に助けてもらいながら父親になっていきます。ですから『とんび』は「立派な父親の物語」というより、不完全な人間が周囲に支えられながら、一生懸命に父親をやり続けた物語なのではないでしょうか。
とんび
が「ナイス!」と言っています。
karasan
最後の終わり方が素晴らしかった。「人魚が逃げた」は、ちょっと不思議な題名です。 途中では「人魚とは誰なのか?」というミステリーのようになります。ところが読み終わった後には、 「人は大切なものを、失って初めてその大切さに気づくことがある」という人生の話に聞こえてきます。 若い人なら恋愛の物語として強く感じる部分を、人生経験を重ねて読むと、「人との縁」「失ったもの」「もう一度見つけること」の物語としても読めるからです。
が「ナイス!」と言っています。
karasan
主人公は稲子、美登里、セイ、タイ子、幾子と変わります。 でも、ずっと残っているものがあります。 カフェー西行です。 人が入ってきて、働き、恋をしたり、悩んだりして、やがて去っていく。そして何年か後、また顔を出す。 人間は年を取ります。世の中も大正から昭和、戦争、戦後へと変わっていく。それでも「西行」という場所が、人々をゆるくつなぎ続けます。昭和25年には、菊田は喜寿を迎え、美登里と結婚し、「西行」は「純喫茶西行」になっています。「タイ子の昔」→「幾子のお土産」のつながりが、この本で一番心に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
karasan
私が一番大事だと思うのは、「あなたはあなた自身の物語る世界の中心にいる」という考えです。 これは若い夏帆だけでなく、年齢に関係なく読める言葉だと思います。人は親や家族、社会からいろいろな物語を与えられます。しかし最後には、「自分の人生をどういう物語として生きるかは、自分で決めなくてはいけない」。村上春樹さんが『夏帆』で一番語りたかったことの一つは、そこではないでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/09/23(27日経過)
記録初日
2026/09/02(48日経過)
読んだ本
7冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
2015ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
7件(投稿率100.0%)
本棚
5棚
性別
男
血液型
A型
現住所
群馬県
自己紹介

何十年かぶりに読書を再開しました。
最近は、話題になっている小説や人気のある作品を中心に、少しずつ読んでいます。
老眼で長時間の読書は目が疲れるため、無理をせず、1日50ページくらいを目安に楽しんでいます。
これからいろいろな作品や作家に出会えることを楽しみにしています。

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