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■コーヒーにはうるさい■
以前勤めていた会社での話。
会社のすぐ近くに出来た中国料理屋に、昼休み初めて行ったときの話。
何かと理屈っぽい理系人間のN君は、いつも食い物の評価も厳しいのだが、今回はだいぶ気に入った様子。
「唐辛子が四川のですね。味噌とよく合っています。本物はやっぱりモノが違います」
ご飯やスープをお替りなんかもして十分に食事を楽しんだあと、
「脂っこいもの食べたし、一服したいね」
ってことで200円追加しなくてはいけないけれど、コーヒーをオーダーすることに。
コーヒーを待つ間、
「コーヒーも本物かなあ。安っぽいヤツかなあ。」と俺。
「本物の可能性も高いですね。」とN君。
「でも俺、安っぽくてもおいしく淹れられてたら味を見分けられないや」
「私は、コーヒーは結構こだわります。いつも本物のコーヒーを出す店に良く行くので、すぐ分かります」
「さすが、こだわり派は違うね。あ、それはそうとドラクエなんだけど・・・」
なんやかやと会話をした後、コーヒーがやってきた。
コーヒーがテーブルに置かれ、早速匂いを確認する俺。ふむふむ美味しそうだ。
さあ飲もうか、とカップに口をつけながら横目でN君を見ると、
カップが置かれると同時に砂糖とミルクをぶち込んでいた。
そして「あ、ミルク一個しかないのに使ってしまいました。ごめんなさい」だって。
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数年前に知人に薦められた「竜馬がゆく」で中学生以来の読書熱再燃。しかも嫌いだった歴史モノが好きになる。でも今は何でも面白そうなら読みます。勿論のこと漫画も。ただIT系の業界に居るのでそれ関係の読書もすべきだとは思うけど眠くなっちゃうんだなこれが。
読書をする場所は往復の通勤電車の中なので長くて一日30分程度だと思います。
好きな作家さんは、
北方謙三(歴史もの):http://book.akahoshitakuya.com/u/179/author/%E5%8C%97%E6%96%B9+%E8%AC%99%E4%B8%89
司馬遼太郎:http://book.akahoshitakuya.com/u/179/author/%E5%8F%B8%E9%A6%AC+%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E
東野圭吾:http://book.akahoshitakuya.com/u/179/author/%E6%9D%B1%E9%87%8E+%E5%9C%AD%E5%90%BE
本単位だと・・・
水滸伝 / 北方謙三
三国志 / 北方謙三
坂の上の雲 / 司馬遼太郎
大地の子 / 山崎豊子
白夜行 / 東野圭吾
純粋な読書家として「読書メーター」は好きなんですけれど、IT業界人としても注目させていただいております。
※最近子供が生まれたので、育児系の本も読んでいきたいですね。
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