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こまこさんの感想・レビュー

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こまこ
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後半からがめちゃくちゃ怖いです…。 ドキュメンタリー・ホラーとありますが、どこまで本当なのかが気になります。 幽霊や祟り、呪い。そんなものは、小学校の七不思議くらいしか縁のなかった自分には、それらが本当にあるか、判断できません。ですが、これを読むと、「もしかしたら…」と思ってしまいます。 著者の別シリーズ登場人物の台詞を引用すれば、幽霊話も「一度人というフィルターを通してしまったら、その証言に意味はない」のでしょう。気のせいということがありますから。 ただそれを差し置いても、うかつに怪談話をしづら
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こまこ
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宮部さんの書く「怖さ」のモトはここにあったのですね。「魔術はささやく」や「おそろし」あたりはその色が濃いような気がします。 「猿の手」も、話は知ってましたが、オリジナルは初めて読みました。 宮部さん編集ということで、今まで馴染みのなかった海外文学を読むきっかけになりました。
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こまこ
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1〜2ページの短い怪談話が延々と続きます。さらっと読めてしまう軽めのものや、ちょっと笑ってしまうものもあれば、不気味な話、読み終わってからふと思い出してゾッとする話も…。 ちょっと時間があるときにどんどん読めるので、忙しい人も読みやすいと思います。ただ、怖くないと思って夜中に読むと、意外に人間は恐がれるものなので、注意が必要です。夏の暑さもこれで少しはひんやりするのでは?
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こまこ
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再読です。 冒頭は「魔性の子」と同じで、続編であることが分かります。この後の巻を読むと、泰麒が十二国記シリーズの割と中核になっているように感じます。 そんな泰麒の、かわいい麒麟修行の日々(笑)。応援したくなります。
0255文字
こまこ
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行き倒れた陽子ですが、楽俊に出会ったことで物語は大きく動きます。この下巻を何度読み返したことか…。 あまりに辛い経験に他者を信用できなくなる陽子ですが、誰かを信じたいという気持ちが勝つ。 この時、陽子の中では、他人に対する甘えがなくなったのではないかと思います。他人が優しくしてくれることを期待し、そうでなければ拗ねる。陽子はそんな甘えを捨てたのではないでしょうか。 初読から10年、十二国記から読み取るものも年々変わっていくような気がします。これも読書の醍醐味ですね。
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こまこ
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再販を記念して、もう何度目か分からない再読です。 やっぱり上巻は読んでて落ち込む…。でもこの経験があったから、その中で楽俊のような友人に出会うことができたから、陽子は大きな責任に立ち向かうことができたのだと思います。
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こまこ
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再読です。 1回目に読んだ時は旧シリーズとだいぶ変わったことに戸惑いましたが、改めてじっくり読んでみると、もう違和感はありませんでした。なんだかやっと、悪霊シリーズが帰ってきたような気分です。 エピローグでは、漫画の短編にあったエピソードが使われていたこともあって、自分の中で一本につながった感じです。 どうでもいいですが、麻衣ちゃんが危なかった時、リンさんは式を使わなかったな〜、などと思ったりしました。まあまだ物語の序盤、秘密のリンさんは秘密の方が良いのでしょう(笑)
0255文字
こまこ
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最初はぼーさん達の印象がこんなに悪かったんだ、と再読にして思った(笑) ゴーストハントに引き続き、十二国記も新潮社から再出版されるとのこと。小野作品を読み返したい今日この頃です。 #小野不由美
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こまこ
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東宝ミュージカルで歌手・声優の坂本真綾さんがジルーシャ役をやると聞いて。 結末を知ってから読みましたが、ジルーシャの手紙を読みながら、ジミーや他の男性に近づけさせないように仕組むジャーヴィスの心持ちが手に取るようで、面白かったです。 また、孤児としての自分を乗り越え、しっかりと自立していく姿は、とても素敵でした。 ジルーシャからの手紙だけの構成なので、ジャーヴィスがいつからジルーシャのことを好きだったのか、はっきり分かりません。もう少ししっかり読み込めば分かるかも知れませんが…。 時々読み返したく
かやこ

おそらく、ですが、ジャーヴィスは援助をすることを決める作文を読んだ時か、もしくは最初の手紙を受け取った時から、ジュディのことが大好きだったように思います。

07/30 18:00
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こまこ
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前シェルターの話の時も思ったけど、怖い!怖いけど先が気になる!いったい、田村さんの頭の中はどうなってるんだ・・・。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/05(4802日経過)
記録初日
2008/07/30(6087日経過)
読んだ本
316冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
96782ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
35件(投稿率11.1%)
本棚
22棚
血液型
A型
職業
事務系
自己紹介

ファンタジー、ミステリ、ライトノベルを中心に読んでいます。

ハードカバーより文庫派。
しおりは一冊に一枚常備(多くはレストランやカフェのレジに置いてある宣伝カードを代用)。
最近、古本屋で大人買いができるようになった。
本棚の空きスペースが慢性的に足りない。
本があればとりあえず幸せ。
図書館で本に囲まれるのも幸せ(でも時間がなくて行けない)。
本を読んでる時、横にコーヒーがあるとなお良い。
読んでいて、その本のテーマソングを作りたい衝動に駆られることしばしば。でも無理なので、妄想するだけ。


好きな作家
小野不由美、宮部みゆき、乙一、伊坂幸太郎、有川浩、森絵都など

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