読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

ぶんぶん
読んだ本
22
読んだページ
7208ページ
感想・レビュー
21
ナイス
2701ナイス

2024年11月に読んだ本
22

2024年11月のお気に入り登録
2

  • sarah
  • ちゃんぱな

2024年11月のお気に入られ登録
2

  • sarah
  • ちゃんぱな

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶんぶん
ネタバレ【図書館】加賀恭一郎シリーズ。 やはり面白い! 今回は捜査では無く休暇中に事件を検証するという話。 別荘地で起きた連続殺人が舞台、かく言う加賀が登場する処から始まる。 そもそも何で加賀に協力を求めたのかが不思議、この疑問は最後で判る。 山之内静枝、怖い女性だ、始め犯人かと思っていたが、そうでは無く、もっと怖かった。 今回は捜査では無く関係者に話を聞くという手法で、どちらかと言うとボアロ的な楽しみである。 それぞれが動機もあり近くの別荘にいると言う嘘っぽさは置いて置いて、話の切り出し方が秀逸。また騙された。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ぶんぶん

こんにちは♪ 「杜鵑草」が見事に咲き乱れています。 今日はハッキリしない天気です、雨になるのかなあ。 今日も一日、お元気で!

こんにちは♪ 「杜鵑草」が見事に咲き乱れています。 今日はハッキリしない天気です、雨になるのかなあ。 今日も一日、お元気で!
ちかこ
2024/11/06 11:54

ずいぶん濃い色のホトトギスですね。我が家のはもう少し赤みが薄いです。陽に当たっているからでしょうか?

ぶんぶん
2024/11/06 12:00

ちかこさん、こんにちは♪ 色はよく判りません、いつもこんな感じですが、濃い方なのかな。 でも、風情を感じさせてくれますよね。 ありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
21

ぶんぶん
【図書館】旗師・冬狐堂シリーズ、第4弾! しかし、私は三冊目、シリーズ初めの「狐罠」「狐闇」を読んでいない。 遡って読んでみよう。 さて、宇佐美陶子シリーズの最終巻になってしまった作品だが、「黒髪のクピド」に陶子の悲しみが詰まっている様な感じがして、心に残る。 骨董を通じて人の哀れさを想う、良い作品ばかりでした。 オカルトとミステリーを併せ持つ、北森鴻の感性が素敵です。 残された作品で故人を偲びます。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】違うシリーズで「宇佐美陶子」の事を知り、こちらへ、ところが第3弾でした。 まあ、短編集だからと読み始めましたら「骨董」の知識が半端ない。 そんなに詳しくなってしまってと、読み進めるがやはり、民族学のセンセイと一緒だ(笑) ミステリーで入ったが、いつの間にか骨董載の世界へ。 北森鴻、流石に色々と仕入れてくれる作家だ。 急逝が惜しい・・・
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】教晦師という職業の僧侶が出会った男、それは、死刑囚となった、かつての友人だった。 どうしても死刑囚と想像できない僧侶は、ある刑事と証拠集めに奔走する。 刻々と迫る死刑執行に遅々として進まぬ調査。 あわやと言う時、逆転の機会が・・・最後のどんでん返しが、ちょっとご都合過ぎるが、そこに行き着くまでがハラハラドキドキの連続でした。 僧侶の苦悩と刑事の焦り、見守る大僧正、立ち会う刑務官の粋の良さ、全てが教晦師に応援する様なそんな素敵な物語です。 中山七里には珍しく丁寧に描かれている。 傑作です!
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】何となく物語に没入してゆく感じか上手い、中学を卒業して何となく無職の隆太(十八歳)は、リストカットの少女に惹かれるように定時制高校に入学する。 そこで、リサイクルショップで働く同級生・大吾と出会う。 それこそが一家4人殺人事件に纏わる異界への入り口だった。 頭の良い隆太の底知れぬ孤独とそれを取り巻く大人たちの葛藤を、瑞々しいタッチで描く、甘くほろ苦い青春を活写した青春群像劇。 最後の最後に、安らぎを与える物語。 ほんとに良い本でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】夜叉萬同心シリーズ、第10弾! ひとりの隠居した同心が殺された、七蔵が探索を始めるが。 好々爺と思われた隠居同心の古傷が綻び始めると、そこには・・・相変わらずの七蔵だが、ちょっと勝手が違うみたい。 罪と罰の間に揺れ動く七蔵の葛藤とは。 四季の移ろいと共に七蔵の心の揺れを描く好編。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【再読】もう何回読んだだろうか、いつも「初期の浦澤」を感じてしまう。 こういう感性だったから、「モンスター」も「20世紀少年」も出来たのだろうな。 短時間で、あの頃に戻れる作品群です。 「パイナップル・アーミー」また読みたいな。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【再読】もう何回目の再読になるのか、「十一人の賊軍」の映画公開で、思い出して引っ張り出して来た。 やはり、良い脚本と言うのは、何回読んでも面白い。 森秀樹の劇画もちゃんとしてる。 惜しむらくはもう少しページがあったらと思う。 五十人対十三人、血を血で洗う一大決戦の火蓋が切って下された。 凄い群衆戦闘場面、やっぱり良いなあ。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】初読の著者、何で手に取ったか判らない。 単に読み易そうと手を伸ばした、それが間違いだった。 こうまで人生の交わり方と言うのか、繋がった人生を、こういう形で表すとは・・・ しかも、ファンタジー要素もアリのお話しだった。 リョウの存在が謎だが、幽霊かも。 どちらにしても再起を望む物語と思う。 続けて「愚者の毒」を読んてみようと思った作者です。 まだまだ、知らない(食わず嫌い)の作家が多いなと思う今日この頃です(笑) ちょっと興味のある作家さんになった。
ぶんぶん
2024/11/22 10:08

おつぼねーさん、古本屋にでも行って見るか・・・ありがとうございます。

おつぼねー
2024/11/22 10:11

ぶんぶんさん、文庫だから無いのかもしれませんね。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】ヒポクラテス・シリーズ、第5弾! 今回は小手川刑事が主役になり、「引きこもり」の案件が6件表示される。 年代も、男女も別々の事件、解剖されなければ解明出来なかった事件。 それぞれ事情はあると思うが、決して他人事とは思えない。 一つ間違えば・・・中山七里氏は考えさせられる作品が多い。 「引きこもり」私も70歳超えて、リタイアと言えば恰好が良いが、見かたによれば引きこもりに近いかも、要注意だ。 ま、何はともあれ、考え方は人それぞれなので怖い事は怖い。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】警察小説と言うより「経済小説」だった。 一応、殺人や交通事故死が起こるが、付けたしの感じがする。 誉田氏は財務省の不合理を書きたかったのではと思う。 ただそれでは、読んでくれないのでミステリー仕立てにしたんだと思う。 なかなか良く出来た小説だと思う、税の事とか裏側がよく判り、そうかも知れないと思ってしまう。 久和さんの講義の時間が凄い。 読み終わって犯人が誰でもいいやと思った(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
東宝の金田一シリーズ(DVD)を観ています。 やはり金田一耕介は石坂浩二に限りますね。 「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」「獄門島」良いですね。 これ以降は、パッとしません、三部作でよろしいかと思います。 ほわっとした雰囲気が良いですね。 市川崑は天才ですね、金屏風とか田舎の風景とか抜群です。 横溝ワールドに浸ります。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】フーッ、凄い物語でした。 蓮杖那智シリーズだから読み切ったが、他の作家では途中リタイヤしていたと思う。 それほど、知の知識が次から次へと押し流されるように出現する。 600ページ強の大ボリューム、感心する。 共著の浅野里沙子さんは存じ上げなかったのですが、北森氏と深い思い入れがあるそうです。 連載を読んでないのでどこからが女史の筆なのか判りませんが、良く纏まっている思います。 ご苦労様と言いたい。 しかし、邪馬台国伝説に一石を投じた作品ではある。 北森氏に乾杯!
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
ボーンシリーズ、DVD観てます。 「ボーン・アイデンティティ」「スプレマシー」「アルティメイタム」と続いて観るとボーンの悲しみが判ります。 志願したとはいえ、別の人格を植え付けられて殺人者に仕立て上げられる。 しかし、洗脳で暗殺者に作り替えると言う合衆国政府の恐ろしさ、他人事では無いですよね。 闇バイトもそんな状況に追い詰められての犯行では・・・
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
「ターミネーター」祭りです、最近②を手に入れました(中古DVD)ので、1,2,3と観ています。 やはり面白いですね、変遷の跡があって。 なんとかタイムパラドクスも回避しようとの跡もあって。 シュワちゃんの歳も自然に取っているし(ロボットだから歳とらない筈だが)とにかく、「金田一祭り」とか「ボーン祭り」とか楽しいです(笑)
ターミネーター1
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】長いお話しが終わった、めでたしめでたしである。 五十鈴屋百年の話、良く続いたものだ、度重なる不運と結婚を繰り返して、「幸」も、もう還暦か、いろいろありました、もう止めても良いのではと、思う事も有りました。 思い起こせば走馬灯のように脳裏を駆け巡る。 番外編だが、長丁場の話の中では、登場人物の性格が決まって来る、その後を追いかけてもと言う気持ちがある。 著者の取りこぼしを何とかしたいという気持ちの表れであると思う。 ともあれ、全15巻の長丁場、ご苦労様と言いたい。 ご苦労様でした!
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】花房観音のサスペンス、良く出来てるお話しだと思う。最後の最後に捻りもあるしね。殺人をして、逃亡生活をする女性の話、ちょっと「福田和子」の世界が頭を過るが・・・観音らしく「性描写」もあるが、そこそこで終わらせている点もグッド。ガイド職らしく、いろんな景色や食べ物のガイドもある、そっちでも腕を振るっている。2時間サスペンスみたいだ、という意見もあるが、そういうストーリーでも良くないか、コンパクトに纏めた起承転結に溢れた作品である。ブス顔を整形で美人に、しかも閉経間近、セックス好き、観音そのもの(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
ネタバレ【図書館】加賀恭一郎シリーズ。 やはり面白い! 今回は捜査では無く休暇中に事件を検証するという話。 別荘地で起きた連続殺人が舞台、かく言う加賀が登場する処から始まる。 そもそも何で加賀に協力を求めたのかが不思議、この疑問は最後で判る。 山之内静枝、怖い女性だ、始め犯人かと思っていたが、そうでは無く、もっと怖かった。 今回は捜査では無く関係者に話を聞くという手法で、どちらかと言うとボアロ的な楽しみである。 それぞれが動機もあり近くの別荘にいると言う嘘っぽさは置いて置いて、話の切り出し方が秀逸。また騙された。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】挫折しました、諸田玲子のルーツ編という事で借りて来たのですが、いつもの諸田節が出て来ない。 自分の身内の事なので地味にしたのか・・・淡々と歴史を行ったり来たり、飽きてしまった。 特に次郎長に愛着は無いので。 小説なんだから、もっと山あり谷ありの方が良かった。 残念!
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】蓮杖那智シリーズ、第3弾! 今回も面白い! こうなるかなって思うと引っくり返される、こうはならないと思うとスンナリいく、北森鴻に引きずり回される快感(笑) いよいよ、「佐江由美子」がレギュラー入り、別シリーズの「宇佐美陶子」の再登場、これで女三人衆が揃った、凄いメンバーだ。 そして、狐目の男の正体と本名も。 表題作の現れ方も秀逸である。 いよいよ、未完の絶筆作「邪馬台」へ手を伸ばすか・・・
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】蓮杖那智シリーズ、第2弾! このコンビが良い味を出している、いよいよ、登場の「狐目」人物、思ったより鋭い感性にビックリ。 今回は、フィールドワーク中、大腿部の複雑骨折とか、死体と一緒に24時間後に発見されたり、難儀が降りかかる。 東敬大学の付近で事件が勃発する。 埼玉県警の佐久間刑事が、ちょっと気になる。 それと、狐目の総務課の男が三国に助言を与えるのが的を得ていて、良いパートナーだと感じる。 そして、謎の女性「佐江由美子」が登場する。 ますます、面白くなりそうです。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんぶん
【図書館】蓮杖那智フィールドファイル1作目、面白い。 民俗学とミステリー、意外な組み合わせ、しかも、蓮杖那智のキャラクターが凄い、探偵物としても面白いのでは。 シリーズが続きがあるそうなので、読んでみたいと思います。 民俗学の調査に出掛けるのだけど、血なまぐさい事件が勃発。 これは、いつもの事らしい、どんだけ呪われているのか・・・(笑)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/06(4700日経過)
記録初日
2012/02/02(4704日経過)
読んだ本
2940冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
895022ページ(1日平均190ページ)
感想・レビュー
2921件(投稿率99.4%)
本棚
134棚
性別
年齢
73歳
血液型
AB型
職業
その他
現住所
埼玉県
URL/ブログ
http://iroribata.cocolog-nifty.com/blog/
自己紹介

毎日、本を読むようにしています。
とにかく乱読、時代物からミステリー、ファンタジーやらSFも。
おまけに、コミックも守備範囲・・・
いつも手元に文庫本。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう