ネタバレある人からこれはホラー小説と言われ購入。誰が死ぬ訳でもなく、身の危険を感じる訳でもない恋愛小説なのだが確かに…。失踪した婚約者を探す際に出会いの婚活を通じて本人や周囲から一皮剥けた本音が出てくる出てくる。その内容は思い当たる節があるのが怖い。そして、親との共依存は毒親や愛着障害を想起されられ、それもまた怖さがある。先入観から偏った感想になってしまったかもしれません

ネタバレ『善良と傲慢』から辻村さんの作品が気になり入手しました。初の本格長編ホラーとの事で、異能の描写よりもジワリと感じさせる怖さが残りました。学校、会社、地域と馴染みのある集団の中での言動とその背景は思い当たる節が多く、誰か個人が元凶ではなく家族という枠組みがそれに当たるという辺りが恐怖のタネが近いからこその怖さなのかもしれません

ネタバレある人からこれはホラー小説と言われ購入。誰が死ぬ訳でもなく、身の危険を感じる訳でもない恋愛小説なのだが確かに…。失踪した婚約者を探す際に出会いの婚活を通じて本人や周囲から一皮剥けた本音が出てくる出てくる。その内容は思い当たる節があるのが怖い。そして、親との共依存は毒親や愛着障害を想起されられ、それもまた怖さがある。先入観から偏った感想になってしまったかもしれません

ネタバレ週刊文春で紹介された衝撃的なタイトルに惹かれて購入。書店現場、著者、反元からの生の声がいくつも入っていて、日販がコンビニから手を引く事は根回し不足だったらしいとか濃いめの情報も。書店の利益を残さないと潰れるから版元の正味を削って捻出する事は大手の版元は了承しているのに、まだ実現出来ていないのはなぜなんだろう？が読後感。著者が一番好きと言った書店が休業になった事から、いよいよ待ったなしの状況のようです

ネタバレ中2の娘との関係に悩み訪れた塾の先生からオススメされた一冊。思春期は脳が誤作動を起こしている、新しい刺激が多いからいつも眠いなどなど。これは、親の目線で話しても埒が明かないって、想像以上に腹落ちして納得ある内容でした。これからは受け入れる事、押し付けて肩に嵌めない事を心がける