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Kazuo Ebihara
読書まとめ
2024年11月の読書メーターまとめ
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10
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2024年11月に読んだ本
10
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2024/11/30
アルツハイマー征服
下山 進
336
登録
271
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2024/11/26
ガイドブックにない もうひとつの東京を歩く:…
井上 理津子
256
登録
3
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2024/11/24
落語「通」入門 (集英社新書)
桂 文我
232
登録
58
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2024/11/22
ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダー…
平井 一夫
280
登録
804
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2024/11/19
潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェッ…
横田 増生
256
登録
128
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2024/11/16
知るほど観たくなる将棋 ドラマティック将棋論…
ランパンプス寺内ゆうき
320
登録
6
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2024/11/14
データ・ボール:アナリストは野球をどう変えた…
広尾 晃
320
登録
69
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2024/11/10
珍奇絶倫小沢大写真館 (ちくま文庫 お 36…
小沢 昭一
342
登録
59
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2024/11/08
分断国家アメリカ-多様性の果てに (中公新書…
読売新聞アメリカ総局
224
登録
28
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2024/11/05
柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記
柳家喬太郎
248
登録
93
2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー
Kazuo Ebihara
2024/11/30
1980年代から今日までの、アルツハイマー病の遺伝子研究、仮説、治療法、治験、新薬開発競争をレポートしたノンフィクション。臨床試験を行なったアルツハイマー治療薬127剤のうち、承認取得に至ったのはわずか4剤(1998年〜2014年)。業界2位のファイザーは2018年に神経科学の新薬開発から撤退した。日米欧の多くの研究者が登場。仮説を立て、実験、治験を繰り返す。失敗、失敗、失敗の連続。時間と金の制約のある中、小さな成功の兆しを積み重ね、次のステップへと進む。 人間を描いた科学ノンフィクションの傑作だった。
アルツハイマー征服
下山 進
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2024年11月の感想・レビュー一覧
10
Kazuo Ebihara
2024/11/30
1980年代から今日までの、アルツハイマー病の遺伝子研究、仮説、治療法、治験、新薬開発競争をレポートしたノンフィクション。臨床試験を行なったアルツハイマー治療薬127剤のうち、承認取得に至ったのはわずか4剤(1998年〜2014年)。業界2位のファイザーは2018年に神経科学の新薬開発から撤退した。日米欧の多くの研究者が登場。仮説を立て、実験、治験を繰り返す。失敗、失敗、失敗の連続。時間と金の制約のある中、小さな成功の兆しを積み重ね、次のステップへと進む。 人間を描いた科学ノンフィクションの傑作だった。
アルツハイマー征服
下山 進
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Kazuo Ebihara
2024/11/26
月刊誌にコロナ禍の2020年5月から2年間にわたって連載された「東京フィールドワーク」を纏めたもの。著者は、飛田新地や葬祭関係で働く人々をテーマとしたノンフィクションを発表して来た。本書では、東京の辺境の街を歩き廻り、 そこで出逢った人々から土地にまつわる物語を聞き出した。 玉の井の残照を求めて「東向島」、あまり知られていない東京初空襲を受けた「尾久」、朝鮮学校と共に生きる「枝川」、日雇い労働者が多い「山谷」、GHQに48時間で接収された漁師の町「羽田」など14編。 各編が短く、ちょっと残念。
ガイドブックにない もうひとつの東京を歩く: 東京社会科散歩
井上 理津子
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Kazuo Ebihara
2024/11/24
今年9月に、らくごカフェで、著者の落語と東西噺家名人談を聴いた。 本書では、江戸と上方の噺家と寄席のルーツを探り、 江戸から明治、大正、昭和に至る落語や寄席芸の流行りすたりと、 それぞれの時代の名人について語られている。 多くの古い史料を集め、研究し、纏められた労作で、 落語を聴き始めたばかりの私にとっては最良の指南書だった。
落語「通」入門 (集英社新書)
桂 文我
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Kazuo Ebihara
2024/11/22
著者の自叙伝。1960年、東京で生まれ、ニューヨーク、カナダなど海外で育った。国際基督教大学を卒業後、CBS・ソニーに入社。ニューヨーク勤務の途中、プレイステーションの米国市場導入を手伝ったことから、ゲーム機の事業会社の社長に抜擢。経営危機だった子会社を立て直したことから、 ソニー本社に呼ばれ、副社長を経て、2012年に社長兼CEOとなった。当時、4期連続で赤字で瀕死のソニーを黒字化、復活させ、56歳、6年で鮮やかに退任した。著者のマネジメント、リーダーシップ、仕事への思いが、語り口調で書かれていた。
ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」
平井 一夫
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Kazuo Ebihara
2024/11/19
著者は、アマゾンの物流センターやユニクロの店舗、ヤマト運輸の倉庫、トランプの選挙事務所などで働きながら、内部の不適切な実態を調べ、ノンフィクションとして発表して来た。潜入から、調査、記録、裏取り、文章、訴訟対応まで、 実践で培ったノウハウを公開。ユニクロから著書の出版社に対し、名誉毀損で高額の賠償責任を求められた訴訟への対応が詳しく書かれている。最高裁まで争った結果、出版社側の全面勝訴となった。読者には、調査報道のノンフィクションは面白いが、書き手にとっては、時間もコストもリスクも大きいもののようだ。
潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで (角川新書)
横田 増生
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Kazuo Ebihara
2024/11/16
著者は、吉本興業に所属する芸人。 You Tubeに「よしもと将棋芸人と金チャンネル」を開設し、将棋ファンに向けた情報発信を行なっている。 本書では、将棋を楽しく観るための豆知識や、 有名棋士のエピソード、名言などを紹介。 最終章は、中村太地八段へのインタビュー記事。 現在、竜王戦が進行中。 藤井聡太竜王に対するは、佐々木勇気八段。 7番勝負で、昨日、佐々木が勝って、2勝2敗の五分に。 益々、面白くなって来ました.
知るほど観たくなる将棋 ドラマティック将棋論 (扶桑社新書)
ランパンプス寺内ゆうき
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Kazuo Ebihara
2024/11/14
1990年代後半、アスレチックスがセイバーマトリクスを使い好成績を納めた。単に投げて打つだけの野球から、データを使った戦略的な野球に変わった。今日では、センサーの高精度化、情報処理の高速化、画像分析の高度化により、選手個々の打球の速度や角度、到達距離、投球の速度、回転数や変化量が測定可能となった。これらの機器を使ったトレーニングコーチも増えている。 MLBを観ていると、日本ではあまり見ない評価指標(OPS、WHIP、K/BBなど)が出てくる。日本の野球の報道の仕方は、昭和時代から殆ど変わっていないね。
データ・ボール:アナリストは野球をどう変えたのか (新潮新書 1053)
広尾 晃
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Kazuo Ebihara
2024/11/10
私の本棚の奥から出てきた本。 1974年、役者小沢昭一が45歳の時に出した写文集の文庫化。 写真館の子として生まれた小沢が、後年、写真を撮り出し、 『話の特集』誌に連載していた記事を纏めたもの。 昭和のB級風俗や古い建物、街並み、人物が、 写真とインタビューを基に描かれている。 これは、もはや、民俗学だ。
珍奇絶倫小沢大写真館 (ちくま文庫 お 36-5)
小沢 昭一
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Kazuo Ebihara
2024/11/08
読売新聞のアメリカ駐在の記者たちが、現在、米国が抱えている様々な社会問題についてレポートした本書。読売新聞に2023年11月に7回、24年5月に8回にわたって連載された記事を加筆し纏め直した。人種差別問題、トランスジェンダー対応、中絶問題、地球温暖化対応、外交・安全保障政策、不法移民問題などなど。ヒスパニック系住民が増え、国民の考え方が分かれ、州によって対応が違う問題も多い。 11年前、最後にアメリカに行った時には感じられなかった様々な問題が顕在化し、それが今回の大統領戦の結果に繋がったように感じる。
分断国家アメリカ-多様性の果てに (中公新書ラクレ 823)
読売新聞アメリカ総局
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Kazuo Ebihara
2024/11/05
2017年11月14日から12日間にわたる欧州落語ツアーの記録。 訪問国は、デンマーク、アイルランド、イギリス、アイスランドの4カ国。 同行者は、春風亭正太郎(現、柳枝)を含む4名。 旅を楽しみつつ、各国の大学で翻訳字幕付きの落語会や、 ワークショップを行なった様子が描かれている。 喬太郎師は、当初、海外公演など絶対に嫌だと言っていたが、 帰国後は、あと何回、海外に行けるだろうかと心変わりしている。 なお、本文の文章は、同行した馬場憲一が聞き書きしたことを前書きで明かされている。
柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記
柳家喬太郎
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ユーザーデータ
Kazuo Ebihara
34
お気に入られ
11月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
1554
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読んでる本
1
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読みたい本
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プロフィール
登録日
2012/02/18(4674日経過)
記録初日
2012/01/01(4722日経過)
読んだ本
1554冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
385801ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
1554件(投稿率100.0%)
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性別
男
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34人
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