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2024年11月の読書メーターまとめ

彼方から
読んだ本
18
読んだページ
5236ページ
感想・レビュー
5
ナイス
16ナイス

2024年11月に読んだ本
18

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

彼方から
微妙な話だった。田舎の旧家の陰惨な秘密・呪いによって事件が起きて、主人公たちが頑張って解決する。それはいいのだが、事件や謎がいっぱい出てくる割にはどれもさらっと流れてゆくのでRPGのお使いイベントを淡々とこなしているような印象だった。また、途中まで主人公たちの熱量が事態とチグハグでならないようにかんじられた。彼らの熱は最後に超常的な出来事がドカドカ現れることで正当化されるものの、それまでは単なる偶然を勝手にオカルト的文脈で解釈しているような、一種の不誠実さを感じて、あまり好みではなかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
5

彼方から
あらためてまとめて読むと、寂しくなるなあ。八木さ〜ん…
が「ナイス!」と言っています。
彼方から
すごい作品だった。戦時中南方で死んだ大叔父の日記に「ヒクイドリを喰う」の一文が加えられることをきっかけに、それまでの現実が別の現実に侵食されてゆく。SF的な枠組みではあるのだけれど、人間の執念の部分がクローズアップされているせいか、実に怖かった。
が「ナイス!」と言っています。
彼方から
日記、インタビュー、手記、掲示板など様々な形式で異様なバイトとその恐ろしい結末が描き出されたモキュメンタリーホラー。どれもちゃんと怖く、嫌な話に仕上がっていて満足度が高い。ちょっと食い足りないくらいの分量もちょうど良かった。
が「ナイス!」と言っています。
彼方から
微妙な話だった。田舎の旧家の陰惨な秘密・呪いによって事件が起きて、主人公たちが頑張って解決する。それはいいのだが、事件や謎がいっぱい出てくる割にはどれもさらっと流れてゆくのでRPGのお使いイベントを淡々とこなしているような印象だった。また、途中まで主人公たちの熱量が事態とチグハグでならないようにかんじられた。彼らの熱は最後に超常的な出来事がドカドカ現れることで正当化されるものの、それまでは単なる偶然を勝手にオカルト的文脈で解釈しているような、一種の不誠実さを感じて、あまり好みではなかった。
が「ナイス!」と言っています。
彼方から
微妙だった。「放課」と「カシル様専用」はちゃんと正面からホラーに向き合っている感じがしたが、他はとんち先行という印象。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/19(4673日経過)
記録初日
2012/02/17(4675日経過)
読んだ本
1258冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
310987ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
115件(投稿率9.1%)
本棚
76棚
性別
外部サイト
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