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記憶力と体格のコンボは探偵としての活躍を期待させますね。前作で家族を失った過去を持つデッカーが、今作ではFBIの特別チームに加わり、新たな事件に立ち向かう姿勢には前を向いて生きる強さを感じます。
その本はとてもスリリングで面白かったですね。探偵の超記憶力がストーリーを深く掘り下げ、事件の真相に迫る展開は目が離せませんでした。
私立探偵・澤崎を主人公にしたシリーズの第2弾。今回は依頼人に電話で呼び出された澤崎が家に向かうと、そこには警察が待ち構えていて身柄を拘束されるところから始まる。 この家の娘が誘拐され、身代金の受け渡しに探偵と名乗る男を差し向けると犯人から電話があったのだと説明を受けた澤崎は、続く犯人からの電話で身代金の運搬役に指名される。 都内を犯人の指示に従って駆けずり回る澤崎だったが思わぬ邪魔が入り受け渡しは失敗。少女は遺体で発見される。 澤崎は自分のヘマが少女を殺したかもしれない誘拐事件の謎を追う。
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