精神的、哲学的な話が多かった。また、対談者は比較的若い人が多い。一人一人のページ数はそれほど多くないので読みやすく、話も分かりやすい。多様性、AI、自己愛、子育てなど様々な話題があるが、どの内容も現代の深刻な問題を浮き彫りにしつつ、根をあまりつめすぎないで生きていこうというメッセージ性があり、全体的に心が少し軽くなる内容だった。

精神的、哲学的な話が多かった。また、対談者は比較的若い人が多い。一人一人のページ数はそれほど多くないので読みやすく、話も分かりやすい。多様性、AI、自己愛、子育てなど様々な話題があるが、どの内容も現代の深刻な問題を浮き彫りにしつつ、根をあまりつめすぎないで生きていこうというメッセージ性があり、全体的に心が少し軽くなる内容だった。

自民党の歴史、その他の国際的な情勢を含めた情報が分かりやすく記述されている。この本の発行が2024.9.10なので、自民党総裁選の結果や、その後の総選挙についてはまだ分からない時期の上梓となっている。この本で明言しているのが、岸田首相は公明党からNOを突きつけられ、総裁選に立候補しなかったということだ。だとすると石破首相誕生後の早期解散は自民党だけではなく、公明党からの要求も強かったのだと考えられる。今回の早期解散が自公連立に利するもので、過半数を割らないのか、そういったところに今後注目していきたい。