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今月初めにテレ朝系で放送。放送前に読了するはずが、ずれ込んでしまいました。大阪の老舗を舞台に、遺産相続を巡ってのお話。3姉妹が段々と欲を出していくのに加えて、生前懇意にしていた女性に子どもが生まれることで更なる探り合いが繰り広げられます。遺産の行方は...誰が一番得をするのか？下巻に続きます。

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DOUBLEの世界観。目の前で展開するDOUBLE の現象の理解が難しい私。すんなり理解できる娘。なんだか大いにギャップを感じさせられました。ゲーム制作側の”(現実世界は)退屈なんだ“に疑問を持つ内人。そんなに、現実世界は退屈かな•••?私も同感です。

都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫下 (YA!ENTERTAINMENT)はやみねかおる,にしけいこ

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あらすじ・内容

ナイス ★6

コメント(0)2021/12/15

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再読です。児玉清さんのエッセイ集です。本に対する熱い思いが伝わってきます。お好きな作家さんの一部が同じだったりして興味深く読ませていただきました。洋書も原書で読まれていたとのこと、一部原文のまま抜粋されていてもおこがましくも、読めるかもしれない...などと思いましたが、まずは自宅にあるものから手をつけようと思いました。海外の作家さんたちが多かったですが、上記の週間ブックレビューでは国内の作家さんの作品も紹介されていたので、お仕事をされながら、大変なことに読書量だったんでしょうね。楽しく拝読させて頂きました

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ガリレオシリーズ第10弾。事件をきっかけに数組の親子関係が語られていきます。家族の多様化が進む中、親子関係も一通りとは限らなくなりました。親の子に対する思い、子の親に対する思い。誰かの親であったり、誰かの子であったりする中で、大切なのは今、人として存在していることではないかと... そしてそれぞれの人が幸せを感じられたら、人生の意味もあるのではないでしょうか。

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ネタバレドラマの終了に少し遅れて再読。ポアロの最後の手紙が胸を打ちました。人の命を奪うことが将来の犯罪による被害者を無くすことで正当化されるのか...ポアロはその答えを神に委ねます。最後まで親友のヘイスティングを思うポアロの優しさ。またポアロもさることながら、長い時間を共にしたヘイスティングの心情が切ないくらい描かれていました。シリーズを締めくくるのにふさわしい作品。執筆年を知って驚きましたが、この最期が準備されていてのポアロの冒険だったのかと思うと、他の作品も読み直してみたいと思いました。

カーテン（クリスティー文庫） (ハヤカワ文庫クリスティー文庫 33)アガサ・クリスティー

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あらすじ・内容

ナイス ★15

コメント(0)2021/10/10

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究極のゲームを創る上でのライバル、栗井栄太の最新作『DOUBLE 』今回は上下の2巻なので、読み応えがあります。現実の世界さながらのリアリティを持ったゲームにワクワクしてしまいます。

都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫上 (YA!ENTERTAINMENT)はやみねかおる,にしけいこ

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あらすじ・内容

ナイス ★4

コメント(0)2021/10/03

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シリーズ11作。今回はクリスマスにダンカンの実家チェシャー州に里帰りするところから始まります。警察官たちが主人公なので、事件は起こるのだが事件自体よりも、人物の動きがよく描かれていると思います。翻訳もそれと感じさせないくらい、わかりやすくて自然。イギリスの社会問題の縮図が描かれているような今回の作品。地方都市の美しい自然と、クリスマスの雰囲気を満喫しました。