他者を理解することの難しさを痛感します…。相手の全てを受け入れるなんて、果たして出来るものなのか。どんな関係性でも人間は、その場その場で役割を演じている。むしろそれは、思いやりなのかもしれません。

　セーフティネットは多いが吉。何気なく人が集まるけとができる場所は死守しなければ。図書館とかね！

　孤独の悪影響は皆が知ることで、孤独担当大臣なるもの（うろ覚え）もあったはず。孤独＝悪だとは思いませんが、本人に原因があるとか恥だとする風土がある。ここ、なんとかならんもんかな。

　愛の話である。タイトルがなんか嫌な感じで、冒頭から親子愛を夫妻の返済に例える暴挙。中盤、読者を陰鬱な沼に叩き落とす。なのに、最後で古来から続く無意識の利他を、愛を受け取り愛を渡していこうと結ぶ。よみだしたら、諦めることなく読み切ってほしい。良書です。

　ストア哲学入門書。著者が記者（ライター？）なので、大変読みやすく分かりやすい。 人生は短く、困難は山積み。悲観的になりすぎず、事実をありのまま受け入れることが大事。

　ワタシ的、一番笑えるお仕事小説はこれ。兎に角笑えます。

　毎回思いますが、タイトルの付け方が上手い。そこでガッツリ心を掴まれて、後は笑いのスパイラルへ。

　うん、私に物書きは無理だ😁分かりやすく引導を渡されました!

　何回目か分からない、自分的三浦しをんブーム。楽しいです。

　人に勧めたら大好評で、負けじと（？）再読。おかしみが深い。

　本に対して「お友達からお願いします」くらいの意識をもたなければ😁だってこんなに、人生を豊かにしてくれるんだから！

　エンタメの奥に潜む英語と世相を面白く解説。著者のややぶっきらぼうな文体が好印象です。教科書では分からないことって沢山あるよな。これも英語学習本の一種ですが😁

　エネルギー補給のためだけじゃない、幸せを感じる食べ方をしたいのだ。

　歩いて、が肝なんです。歩いて見つけて味わって。浮遊感まで感じます。

　遠出したら観光よりまずお土産選び😁旅の高揚感＋選ぶ楽しさ＝アドレナリン大放出。お土産選びって、本当に楽しいです。

　乙女心が枯渇したら、甲斐みのりに帰ろう。心洗われます。

お菓子もおめかしが大事。大切な方にお届けするんだから、別嬪さんで行かなくちゃ!

　地域に愛される老舗「純喫茶」純喫茶という名前がなんかもう愛おしいです。祖父が持ち帰るそのお店のマッチ箱に憧れていたなぁ。

　素朴な疑問に答える形で女性を取り巻く諸問題を語り尽くす。情報量多めですが、一読の価値ありです。今ある（と、信じている）権利は当たり前ではない。まだまだ未開の地に立たされている意識を強く持ちたいと思います。

　グサッとくるタイトル。読み進めるにつれ、じわじわ血が滲むような恐怖を感じました。お金の問題は生きるか死ぬかの大問題。本書は主に欧米の話ですが、対岸の火事だと言い切れまい…。女性差別の根底は、経済差別むしろ経済的虐待にある。日本政府も本腰入れて対応を考えてほしい。

　楽しく分かりやすく、何となく皆が思い込んでる嘘を解き明かす。目から鱗とはこのこと！情報を鵜呑みにせず、しっかり考えることが大事。

　満島さんの作る回文が凄すぎる。分かってても、逆さから読んで確認してしまいます😁それを受けて又吉さんが掌編を作る。奇跡のコラボ、一読の価値あり。

　女性を応援するのが朝ドラ。本作に勇気づけられた人は沢山いるはず。

　今期朝ドラ、素晴らしいと思います。記録にも記憶にも残る名作。終わりが近くてさみしい限り。

　明日からまた学校だと、辛い思いをしている子供たち。彼ら彼女らに優しい世の中でありますように。

　子供達全員に居場所がありますように。たとえそこが、学校でなくても。

　他者を理解することの難しさを痛感します…。相手の全てを受け入れるなんて、果たして出来るものなのか。どんな関係性でも人間は、その場その場で役割を演じている。むしろそれは、思いやりなのかもしれません。