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2023年11月の読書メーターまとめ

TheWho
読んだ本
5
読んだページ
1382ページ
感想・レビュー
5
ナイス
111ナイス

2023年11月に読んだ本
5

2023年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TheWho
再読。下巻に入り武田信玄(晴信)は、山本勘助の類希な軍略で信濃攻略を推し進めていく過程で、近隣諸国に武田家の軍配者として山本勘助の名が広まっていく。そして北条と扇谷上杉氏の軍配者でかつての足利学校での友との出会いが、本軍配者シリーズの今後の展開を占う結びであった。とにかく面白い!軽いタッチの文脈だが、日本史上最大の高度成長期を魅力的な登場人物の躍動が物語っている。久しぶりに軍配者シリーズを読み、熱い面々の物語を堪能しました。
が「ナイス!」と言っています。

2023年11月にナイスが最も多かったつぶやき

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10月に福岡の宗像三女神を祀る宗像大社や筑前大島に安部龍太郎「姫神」」を携え古代史浪漫を満喫してきました。写真は本著にも描かれた筑前大島にある「沖ノ島遥拝所」です。2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1787ページ ナイス数:65ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/203846/summary/monthly/2023/10

10月に福岡の宗像三女神を祀る宗像大社や筑前大島に安部龍太郎「姫神」」を携え古代史浪漫を満喫してきました。写真は本著にも描かれた筑前大島にある「沖ノ島遥拝所」です。2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1787ページ ナイス数:65ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/203846/summary/monthly/2023/10
TheWho
2023/11/01 14:47

当日快晴で、洋上に沖ノ島が薄っすらと見れました。

が「ナイス!」と言っています。

2023年11月の感想・レビュー一覧
5

TheWho
再読。下巻に入り武田信玄(晴信)は、山本勘助の類希な軍略で信濃攻略を推し進めていく過程で、近隣諸国に武田家の軍配者として山本勘助の名が広まっていく。そして北条と扇谷上杉氏の軍配者でかつての足利学校での友との出会いが、本軍配者シリーズの今後の展開を占う結びであった。とにかく面白い!軽いタッチの文脈だが、日本史上最大の高度成長期を魅力的な登場人物の躍動が物語っている。久しぶりに軍配者シリーズを読み、熱い面々の物語を堪能しました。
が「ナイス!」と言っています。
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再読。早雲の軍配者の続編で、武田信玄の軍師の山本勘助を描いた軍配者シリーズ第2弾。早雲の軍覇者である風間小太郎と共に足利学校で学んだ四郎佐こと山本勘助は、諸国を巡り軍配者として仕官に奔走するが、挫折し故郷の駿河では、仕官どころか囚われ者として無為な年月を送る事になる。しかし追放された武田信虎と出会い信玄暗殺計画から武田家仕官の道が開け、信玄の軍配者として歴史の舞台に駆け上る事になる。次巻では、いよいよ武田家での勘助の活躍が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
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東北大学名誉教授で異端の歴史家と予備校世界史科講師の両氏が、日猶同祖論ならぬ日猶同化論を語る対談本。両氏は、何れもバランス感覚が優れた歴史観を持ち、特に田中氏は、美術史家の観点から古代日本におけるユダヤの影響を唱えていたが、本著は、その論点のみならず、ユダヤ民族の特性、分派からの歴史過程による現代の国際社会における影響等々を赤裸々に語っていく。特に気になった点はグローバル革命思想と伝統保守のユダヤ人の分派が、前読の飯山陽著作と被る点であった。昨今のガザ紛争にも繋がる興味深い1冊です。
が「ナイス!」と言っています。
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約1ヶ月前の10月7日に起こったガザのイスラム・テロ組織ハマスの大規模テロ攻撃を切っ掛けに購入した1冊。本著は、日本の中東問題におけるアカデミックとマスコミの欺瞞をアフガニスタンのタリバンの真相からイランとトルコの親日に隠された事実、中国の新疆ウイグル自治区迫害へのイスラム諸国の無視、そしてパレスツナ問題の真実を赤裸々に説明している。特に本著は、2022年5月に刊行されているが、今起こっているハマスの暴挙を現在進行形での解説は、驚愕である。中東の現実を知る貴重な1冊です。
が「ナイス!」と言っています。
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麗澤大学客員教授で、イスラム思想研究者の著者が、あっち系(左派リベラル系)の面々をぶった切る1冊。著者を知ったのは、今は無きyoutube「虎ノ門ニュース」で時々ゲストとして登場し、鋭い説法にファンになった事が切っ掛けであった。本著は、著者がやっているYoutube「いかりちゃんねる」で取り上げた面々を纏めた1冊で、冒頭から中東問題の真相から始まり、マスコミ全体のフェイク、三浦瑠璃、上野千鶴子、河野太郎、加藤登紀子、重信房子等々の日本をディスル面々の欺瞞を軽快な文章で露わにする爽快な1冊です。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/30(4570日経過)
記録初日
2012/01/01(4659日経過)
読んだ本
1318冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
461678ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1222件(投稿率92.7%)
本棚
8棚
性別
血液型
B型
現住所
東京都
自己紹介

子供の頃に見たNHKの番組「未来への遺産」やシュリーマンの「古代への情熱」に触発を受けて、小学校の卒業文集には、将来考古学者になると書いたにも関わらず、考古学とは無縁な人生を歩んでいます。

今は、本の中で歴史を味わい、旅行で現地へ行き似非考古学者の気分に浸る事が無情の楽しみなっています。

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