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2024年9月の読書メーターまとめ

TheWho
読んだ本
5
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2005ページ
感想・レビュー
5
ナイス
71ナイス

2024年9月に読んだ本
5

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TheWho
日本史上最大の謎とされる安徳天皇に入水事件。歴代天皇で殺害された天皇は、飛鳥時代に蘇我馬子による崇峻天皇のみで、壇ノ浦で敗れたとしても安徳天皇は生き延びられたはずが、何故二位の尼は孫と無理心中をしなければならなかったのか?母建礼門院は生き残ったのに。その謎が安徳天皇生存説に引き継がれ本作で語られている。そして安徳天皇と共に海に沈んだ天叢雲剣を承久の変後の後鳥羽院は探索することと交錯し奇想天外な物語と展開していく興味深い作品です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
5

TheWho
8年振りの再読。今回は大河の影響で、この時代を勉強したため更に面白さが増した。改めて著者の博学に脱帽する一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
TheWho
経済安全保障アナリストとして活動する著者が、半導体を巡る国家の安全保障から世界情勢、そして日本が取り組みべき政策を示唆してくれる興味深い一冊。本著を読了する数日前に高市早苗氏が自民党総裁選に敗れた事は、国家の損失だと思えた。願わくば次の総理として復活を望む一念と合致した作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
TheWho
日本史上最大の謎とされる安徳天皇に入水事件。歴代天皇で殺害された天皇は、飛鳥時代に蘇我馬子による崇峻天皇のみで、壇ノ浦で敗れたとしても安徳天皇は生き延びられたはずが、何故二位の尼は孫と無理心中をしなければならなかったのか?母建礼門院は生き残ったのに。その謎が安徳天皇生存説に引き継がれ本作で語られている。そして安徳天皇と共に海に沈んだ天叢雲剣を承久の変後の後鳥羽院は探索することと交錯し奇想天外な物語と展開していく興味深い作品です。
が「ナイス!」と言っています。
TheWho
発刊当時から約3年振りに再読。著者が断筆宣言をして3年間、エッセイ等の作品はあったが、西洋歴史物語は無く寂しい思いが一杯だった。暫くは、著者の過去作品を再読することとなろう。
が「ナイス!」と言っています。
TheWho
織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷刑部、小早川英明、豊臣秀頼6人の戦国時代後期を生きた男たちの生き様を描く戦国絵巻短編集。皆それぞれの生き方と哲学があったと再認識する面白い一冊です。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/30(4628日経過)
記録初日
2012/01/01(4717日経過)
読んだ本
1321冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
463042ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
1225件(投稿率92.7%)
本棚
8棚
性別
血液型
B型
現住所
東京都
自己紹介

子供の頃に見たNHKの番組「未来への遺産」やシュリーマンの「古代への情熱」に触発を受けて、小学校の卒業文集には、将来考古学者になると書いたにも関わらず、考古学とは無縁な人生を歩んでいます。

今は、本の中で歴史を味わい、旅行で現地へ行き似非考古学者の気分に浸る事が無情の楽しみなっています。

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