面白かった！おなじみのゲームにプラスアルファでこんなにも白熱したゲームになるとは。それにしても、最初の説明だけですぐに攻略法見つけちゃう高校生の頭の中はどうなっているんだろう。

世界中に散らばった１００種１００人の特殊能力を持った人間。死んでしまうと、別の誰かに突然引き継がれる。ってそれまで普通の人間だった人がいきなり特殊能力に目覚めるって、しかも能力を発動するのに指定の動作をするとか、気づかない可能性もあるのでは？それとも雷（みたいなの）に打たれるとか、発光するとか、受け継いだ瞬間に何か起こるのかなぁ。

コロナ禍に起きた出来事をまとめた短編集。今思い出すと、なんでと思うこともあるけど、あの時はそれが必要だったんだろうな。どれも面白かったけど、「特別縁故者」が特に印象深かった。

先に続編である前日譚の方を読んでいたので、土門さんそんなことがあったのね、と思いつつ、尾藤さんそんな嫌悪感あらわにするって、よっぽどだったのね、と思ってしまった。読む順番、むしろこっちが正解かもしれない。続きまた読みたいなぁ。

面白かった！おなじみのゲームにプラスアルファでこんなにも白熱したゲームになるとは。それにしても、最初の説明だけですぐに攻略法見つけちゃう高校生の頭の中はどうなっているんだろう。