序盤はミラとの調印式までは話が淡々として少し退屈だった。 その後の展開は怒涛だった。 ヴィシスにトーカの正体がバレ、言葉巧みに操りソゴウをミラに送り込む。 キリハラへも、うまく丸め込み、トーカにぶつける。 キリハラ戦は一歩間違えば危ない頭脳戦でヒヤヒヤする。 そして奥の手が発動。 キリハラ戦の中、ソゴウが介入し、ピンチに立たされるも、高雄姉妹が合流し何とかキリハラ戦に勝利。

双子の姉妹が幼馴染の男の子を好きになるお話。 妹キャラの個性が強すぎて読み手を選びそう。 元ネタを知らないと、宇宙語が飛びかっているように思えた。

作者さん曰く、どこから読んでもいいですよ～ということですが、鷹央と小鳥遊の出会いがどうしても気になり、 天久鷹央の推理カルテ（無印）の次に読まさせていただきました。 久しぶりの当作品でしたが、相変わらずテンポが凄くよくてスラスラ読めるのがよかった。 そして、鷹央にそんな秘密があるとは思ってもみなかった。意外と医療関係者じゃないと知らないかもしれないと思った。（少なくとも、私は知らなかった）

ヴィシスの真の目的が判明する。そしてやっぱりクソだった。トーカ陣営はキリハラを封印し対女神布陣が整いつつある。最終局面に向けた準備巻という感じだった。 ソゴウが頼りになる存在だった事を改めて認識した。

序盤はミラとの調印式までは話が淡々として少し退屈だった。 その後の展開は怒涛だった。 ヴィシスにトーカの正体がバレ、言葉巧みに操りソゴウをミラに送り込む。 キリハラへも、うまく丸め込み、トーカにぶつける。 キリハラ戦は一歩間違えば危ない頭脳戦でヒヤヒヤする。 そして奥の手が発動。 キリハラ戦の中、ソゴウが介入し、ピンチに立たされるも、高雄姉妹が合流し何とかキリハラ戦に勝利。