図書館本読了。法律の独特の表現方法を独自の例を用いて説明されていて読みやすかった。

以前、読んだ本に本書のことが書かれてあり、興味を持って購入するも、STRENGTH FINDERを受講する前提で読んだほうが良いと思われる。

図書館本読了。法律の独特の表現方法を独自の例を用いて説明されていて読みやすかった。

　本書は、人口構成から過去30年に起きた、低インフレ、高成長の要因を中国のグローバル化と先進国の生産年齢人口の増加により労働供給の増加による供給過多が原因と指摘する。 　さらに、今後、世界経済はインフレが進展する一方、賃金上昇も起こる。ただ、過去の高成長は困難になるが、企業の省人化の投資は活発化すると指摘する。 　各章においてこれらの推測を豊富な経済データや論文を引用し論理展開が行われる。少々マクロの話も持ち出されるので、そこはわかった風に流す。 　今後の投資方針の最良のアドバイス書となった。