上巻から本当に1人の人生分の時間を追っているので、本当に長い長い時間を共有した気持ちになる。一章一章の話の区切り方とか、回りくどくない完結な言い回しがとても好きです。これがSFっぽくないと言われているのが不思議です。トリビュートに入っていたのでこれも比較されがちですが、伊藤計劃後の彼の意思を受け継ぐ作家と言っても過言ではない、というのは非常に深くうなづける。あまり比較は他作家の名前は出したくないのですが。というのも、物語というキーワードを理解している、ように思えます。ゲームのようでソリヤの人生の物語だった
誤字がひどい。
読んでて思ったけど、子どもと大人ってやっぱり違うなあと。子どもってやっぱり上手く生きられないよね。いつの間にか当たり前に嘘ついて、それとなく流して、当たり障りのない関係を築けて、ってできてるけど、子どもの時ってそういうのが本当に上手く出来なかったなって。すごい不自由したし、もっと上手く出来てたらずっと生きやすかったかもしれないけど、それはどうしようもないことだったのかもね。
よろしくお願いします。つぶやきは結構現実で言えなくてモヤモヤしている事とかここで吐きだしてしまうことが多いです。あしからず。
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上巻から本当に1人の人生分の時間を追っているので、本当に長い長い時間を共有した気持ちになる。一章一章の話の区切り方とか、回りくどくない完結な言い回しがとても好きです。これがSFっぽくないと言われているのが不思議です。トリビュートに入っていたのでこれも比較されがちですが、伊藤計劃後の彼の意思を受け継ぐ作家と言っても過言ではない、というのは非常に深くうなづける。あまり比較は他作家の名前は出したくないのですが。というのも、物語というキーワードを理解している、ように思えます。ゲームのようでソリヤの人生の物語だった
誤字がひどい。