ネタバレこれはまた凄い一冊でした…グロテスクで、自分の不遇や周りへの嫉妬、見栄や欲望、色んな負の感情がギュッと詰まっていて、ここまでの感情（殺人）は湧かないにしてもある程度気持ちがわかるなというか、こんな境遇なら仕方ないか（仕方なくはない）と思ってしまった。はしがきからあとがきへの構成？もまた上手いし、また不穏な感じで終わるイヤミスなのも味わい深くて、読み応えがあった。

ネタバレこれはまた凄い一冊でした…グロテスクで、自分の不遇や周りへの嫉妬、見栄や欲望、色んな負の感情がギュッと詰まっていて、ここまでの感情（殺人）は湧かないにしてもある程度気持ちがわかるなというか、こんな境遇なら仕方ないか（仕方なくはない）と思ってしまった。はしがきからあとがきへの構成？もまた上手いし、また不穏な感じで終わるイヤミスなのも味わい深くて、読み応えがあった。