何冊目かのヨシタケさん本。作家の木と、世界一周読書の旅、いいね

けっこう有名になったのはかなり前だと思うけど、たまたま見かけて読了。自由は有料。同意。なんというか、文章からは母の安定感や揺るぎなさというか、どっしり感は伝わってくるんだけど包容力とか寄り添いが見当たらない。娘が拗ねてるのはそこなんじゃないか。

新書というよりエッセイかな？タイトルが「叱られる力」だから、叱咤から学びや反省を得るポイント？とかの話かと思ったら…けっこう「昔はこうだった」な話が多い。阿川佐和子の御尊父の話は他のエッセイでも書かれてるけど…今の時代においてはけっこうなモラハラ毒親認定されそう…

かなり有名な本だけど、今さら読了。仕事と性格は切り離せ。

「でもだって違うの」。コレ、ほんとにね。知り合いに「違うんですよ」が口癖の女性がいて、話の切り替えの時に多用する傾向がある。知り合った当初はすごくびっくりしたし、そのあとは段々腹が立ってきた。今はもう慣れた。自分も気をつけよ。「ていうか」は意識せずに口から出ることがある。接続詞で人を不愉快にしては勿体ないもんね。

誠くん、アサがぶっ壊した石灯籠吐き出しとるwそしてアサがスマホ使いこなしておにぎり君スタンプ？使ってるの良い。髭そったデラさんイケオジ。

ずっと気になってた荒川弘の未読シリーズ。少年漫画！という感じ。たぎる。続きが気になる。巻末のオマケ、私もまんまと引っかかるクチだ

なんと、25年も前の本だった。しかも1度読んだ事をすっかり忘れて再読。どこかで聞いた話が多いなぁ…なんて思いながら読んでた自分にちょっと絶望する。せめて途中で思い出せ。「若い女性や子育てママがネガティブな事を延々と話しながら自分中心に振る舞うのは、危機回避能力を上げてる証拠。そこから新たな気づきを得るために、脳の中で情報を構築しているから」。これ、かなり大事な情報じゃない？覚えておこう。読んだ事をまた忘れなければ。

たしかにレシピ本ではない。最近読んでる阿川佐和子本の1つ。「辛酸なめ子、バタなめ子。おいしいおいしいバタ舐め子」私もバターは好きだけど、直接舐めたりご飯に乗せて食べることはない。けど、この歌はかわいい。生姜は全般好きだけど、紅生姜が白ご飯に合うと思ったことはない…炒飯に入ってるのは違和感ないのにね。

色んな人の「おやつ」の話。子どもの頃に食べたおやつ、今ふっと食べたくなるおやつについて、何人もの人が語るアンソロジーエッセイ集。私自身は好きなものはずっと好きな質なので、昔も今も好んで食べるおやつは変わらないな。駄菓子ならうまい棒やコンポタスナック、洋菓子ならとにかく生クリームが使われているシュークリームやショートケーキ。和菓子なら柏餅や道明寺。ずっと好きでいたいなぁ。

何冊目かのヨシタケさん本。作家の木と、世界一周読書の旅、いいね