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2024年9月の読書メーターまとめ

だ
読んだ本
4
読んだページ
1349ページ
感想・レビュー
4
ナイス
38ナイス

2024年9月に読んだ本
4

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だ
DXの本質をタテ割りからヨコ割りに、サイロからレイヤー構造に転換することと説く。自分にとっては新たな発見というよりかは、既知の内容がリフレーミングされた感じだった。DX時代のビジネスは野球ではなくてサッカー、ウォードリー・マップを使って本屋に無い本を探す、など印象的なフレーズが多く、腹落ちするところもあった。(ただ、比喩的表現が散りばめられすぎていて若干胸焼け、、、笑) DXの実践本ではなくて、モノの見方を説いている本なので、ノウハウを期待する人は読まない方が良いかも。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
4

だ
多分に主観を交えて一言にまとめると、自分の人生のオールを握れ、勇気を持って大海原に漕ぎ出せ、という本だった。総論としては共感するが、著者や登場人物のスペックが高すぎて、自分とは別世界の話のように感じてしまう箇所も多かった。自分自身に引き寄せて考えると、最大の問題は人生をこうしたい、人生でこれを実現したいという明確なビジョンがないことなのかもしれない。ゴール設定が無ければ、ロングゲームもショートゲームもなく、ゲーム自体が始まらないのだ。
が「ナイス!」と言っています。
だ
Netflixはルールではなくてコンテクストで組織を成り立たせ、個々人の能力を最大限引き出している、という本。全体を通底するキーワードは「自由と責任」。なんて甘美な響きだろう!日本企業では、能力に一定程度自信がある人は、より大きな責任を果たすべく地位獲得を目指す。偉くならなければ自由に責任ある行動が取れないからだ。ところがNetflixは違う。一人一人が責任者で、上位者は組織文化の維持・醸成と人的資本投資に時間を大胆に投資しているらしい。かくありたい。が、一方で、成功しているからできるのでは?とも思う。
が「ナイス!」と言っています。
だ
一番搾りや淡麗を開発した稀代のマーケター前田仁氏の一代記。氏の生涯を追いつつビール業界の産業史もオーバーラップさせているので深みがある。面白くて夜中まで読み耽ってしまった。恥ずかしながら飲料メーカの新商品開発がこんなにマーケットイン型になっているのは知らなかった。先に商品があり、マーケターはその打ち出し方を考えているのかと思っていたが、先にコンセプトがあり、商品はむしろ後追いなのだと知った。 僭越ながら要望を。登場人物について「アンビシャス」のようなイラスト付の紹介があると嬉しい。あとタイトルは異論あり。
が「ナイス!」と言っています。
だ
DXの本質をタテ割りからヨコ割りに、サイロからレイヤー構造に転換することと説く。自分にとっては新たな発見というよりかは、既知の内容がリフレーミングされた感じだった。DX時代のビジネスは野球ではなくてサッカー、ウォードリー・マップを使って本屋に無い本を探す、など印象的なフレーズが多く、腹落ちするところもあった。(ただ、比喩的表現が散りばめられすぎていて若干胸焼け、、、笑) DXの実践本ではなくて、モノの見方を説いている本なので、ノウハウを期待する人は読まない方が良いかも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/31(4502日経過)
記録初日
2011/09/30(4807日経過)
読んだ本
391冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
123131ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
188件(投稿率48.1%)
本棚
4棚
性別
血液型
O型
職業
専門職
現住所
東京都
自己紹介

読んだり読まなかったり読書量に山谷あり。
コンスタントに読む習慣をつけたい。
放っておくと司馬遼太郎、吉川英治、陳舜臣に偏るので意識的に他ジャンル他作家にトライ。
2023年度のホットトピックは「脳・習慣づくり」「社史」「金融」

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