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最近の感想・レビュー

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△土器土器ぴらみっど▼
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ネタバレ筆者もあとがきで述べている様に、本書を読むと、また奇妙な図“実存主義の樹”からも実存主義とは漠然とした総称だということが分かる。私が哲学初心者の為か面白く集中して読めたが、ヤスペルスの章は中々頭に入って来ずそこだけ何度か繰り返し読むことに。。難しいけど興味深い。サルトル、フッサール、ハイデガー、ドストエフスキーに次いでまた気になる偉人が増えてしまった。最後の章で、「地獄とは他人だ!」、私と他者の間に火花が散る、って…ちょっと笑ってしまった。『存在と無』松浪信三郎氏訳だったのか…早く読まなきゃ。
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あとここ数年良く聞く「何者かになりたい」っていう言葉が出て来たけど…もしかしてこういう哲学発祥だったのかな!

03/24 13:31
0255文字
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現象学の深掘りというよりも現象学の歴史、という感じの本。作者曰く現象学への招待。知らない哲学者の名前が沢山出て来て、そのうち何人かが考えるそれぞれの現象学の大まかな説明や人間模様などが記されている。メルロ・ポンティもお初の哲学者の1人だったが、サルトルやハイデガーが素通りした身体の運動機能や知覚能力に着目し哲学と結び付けたとのことで興味深い。「主体的客体」は昔から不思議に感じていたこの現象の名前をここでやっと知ることができた。​それにしても現象学って1つじゃなくて色々な種類があるんだなあ…
0255文字
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再読。今回は“6等星の詩”、“湖” “(タイム)ループ”、“一等星の詩”、“白い息”、“梅田駅の詩”、“春ののどけき”、“炎天下”、“BABY”、“STAY BRIGHT”、“雪解け”が良いなと思った。特に“梅田駅の詩”。 どちらかと言うと内容的には本書の方が『恋人たちはせーので光る』という感じ、だけどそんなストレートなタイトルは付けないのがこの方なんだろうな。​
0255文字
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再読。今回良いと思ったのは“斜面の詩”、“自分にご褒美”、“森の詩”、“#もしもSNSがなかったら”、“蜘蛛の詩”、“グッドナイト”、“波音の詩”、“いただきます”、“神隠し”、“えんそく”、“8月31日の詩”​。特に、“森の詩”。真っ暗な時間に読んだので夜の静けさとその怪しさが最果ワールドに溶け込むのに丁度良かったのかも。“いただきます”は短い小説として嗜んだ。何となく、カレーの匂いは自宅というよりご近所のお家からで、そこではっと我に返る様子を思い浮かべた。
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再々読。“21歳”、“築20年1LDK”、“天国手前”、“美しい人”、“氷”、“緑の匂い”、“5月”、“衛生”、“氷の詩”。以前読んだ際、特に良いなと感じた詩と違った…!(“夏の一部”は殿堂入り。)また時間を置いて読んでみる。​
0255文字
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ネタバレ再読。読み始めてすぐ「めっちゃ良い…」と口から漏れた。“望遠鏡の詩”、“きみはかわいい”、“図書館の詩”、“線香の詩”、“香水の詩”、“マスクの詩”、“スピーカーの詩”​が特に。都会の高いビルについてる赤いランプ、私も好き。しにたいような消えたいような水族館に行きたいだけのような心地…。恐らく私自身が以前に読んだ時とは全く違った心境なのかもな。
0255文字
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これまでに読んだ著者の詩集の中で1番読みやすかった。タイトルに恋人たち、とあるがふわふわと甘い様な詩はほぼないと思った方が良い。“恋の閾値”、“蚊”、“8月”、“関節の詩”、“9月”が特に好き。著者の他作品『夜景座生まれ』の“夏の一部”をこよなく愛する私は、ひょっとしたらタヒさんの描く夏が好きなのかもしれない?​
0255文字
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再読。前回の感想がないのは単に後で書こうと思って忘れていただけなのか、それともいまいち咀嚼できなかったのか。少なくとも今回は上手く受け取れた様に思う。“ゆめかわいいは死後の色”、“水野しずの詩”、“新宿東口”、“24時間”、“花と高熱”、“花園”が特に好き。これ程までに複雑なのに、この透明感は何だろう。​装丁の配色も最高だ。
0255文字

読んだ本
502

読んでる本
15

積読本
179

読みたい本
213

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/03(4623日経過)
記録初日
2011/05/08(5076日経過)
読んだ本
502冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
127404ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
301件(投稿率60.0%)
本棚
4棚
血液型
AB型
自己紹介

純文学、不条理文学、お仕事小説、SF、ホラー要素(こてこてのホラーではなく)があるものが好物です。

好きな作品

・安部公房全般
特に『密会』『燃えつきた地図』『第四間氷期』『カンガルー・ノート』『飛ぶ男』

・村田沙耶香全般
特に『しろいろの街の、その骨の体温の』『ひかりのあしおと(ギンイロノウタ収録)』『地球星人』

・道尾秀介『向日葵の咲かない夏』

・小山田浩子『工場』『穴』『庭』他

・一條次郎『レプリカたちの夜』

・吉村萬壱『ボラード病』

・小砂川チト『家庭用安心抗夫』

・千早茜『透明な夜の香り』

・津村記久子『この世にたやすい仕事はない』『とにかくうちに帰ります』『サキの忘れ物』

・西崎憲『病院島の黒犬。その後』『影の物語(“世界の果ての庭”収録)』

・波木銅『万事快調〈オールグリーンズ〉』

・静月遠火『真夏の日の夢』

・長嶋有『ぼくは落ち着きがない』

・西加奈子『ふくわらい』

・柴崎友香『パノララ』

・藤野可織『ドレス』

・江國香織『なつのひかり』

・小川洋子『博士の愛した数式』

・辻村深月『凍りのくじら』

・村上春樹『貧乏な叔母さんの話』、『図書館奇譚』、『1973年のピンボール』他

・乙一『SEVEN ROOMS』

・松田青子『スタッキング可能』

・本谷有希子『私は名前で呼んでる』『いかにして私がピクニックシートを見るたび、くすりとしてしまうようになったか』

・山本文緒『夏の空色』

・今村夏子『こちらあみ子』

・米澤穂信『インシテミル』

・高見公春『バトルロワイアル』

・柞刈湯葉『横浜駅SF』

・青海野灰『逢う日、花咲く。』

・中西鼎『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』

・村崎羯諦『△が降る街』

・太宰治『人間失格』


▼以下は以前好きだった小説のうちいくつかですが、大分前に読んだ為すっかり内容を忘れてしまいました。。


・野崎まど『小説家の作り方』『[映]アムリタ』『2』

・柴村仁『プシュケの涙』

・峰月皓『俺のコンビニ』

・安土敏『小説スーパーマーケット』


基本的に、いかれた小説が好きです。
迷宮系も◎。
ホラーは異形頭やマネキンが動き出したりするものに魅力を感じます。西洋の甲冑も良い。。あとはサイレントヒルのロビー君の様な不穏な顔の着ぐるみとか、、最近はミャクミャク様にときめいています。👁

その他美術、精神医学、ちょっとした数学系の本等を読みます。

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