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2024年12月の読書メーターまとめ

yuka_tetsuya
読んだ本
7
読んだページ
2363ページ
感想・レビュー
7
ナイス
89ナイス

2024年12月に読んだ本
7

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yuka_tetsuya
一つの超常現象を核にして、そこに人間模様を描きながら、人の心理を温かく描くことにかけては、著者は天才的である。また、悪人と思われる登場人物も、最終的にはすべて善人として回収される。ラストで、クスノキがなくても、人の念は伝わるという言葉が、一番訴えたいことであろう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
7

yuka_tetsuya
間取り図を基に、事件を推理してゆくという新しいスタイルのミステリー。しかし凄惨な事件と名家の複雑な家庭事情と権力闘争など、どろどろとした描写があり、読み進めるのがすこし辛かった。
が「ナイス!」と言っています。
yuka_tetsuya
あずかりやさんに預けられた大切な物を主人公に、「我が輩は猫である」のスタイルで、人間模様を描いている。手紙・声・チャーハン・鞄・盆栽がもつ物としての性質と、そこに込められている事(物語)が深い味わいを見せる。「物」と「事」が織りなす物語によって世界は作られている。
が「ナイス!」と言っています。
yuka_tetsuya
一つの超常現象を核にして、そこに人間模様を描きながら、人の心理を温かく描くことにかけては、著者は天才的である。また、悪人と思われる登場人物も、最終的にはすべて善人として回収される。ラストで、クスノキがなくても、人の念は伝わるという言葉が、一番訴えたいことであろう。
が「ナイス!」と言っています。
yuka_tetsuya
マンモと乳腺エコーの豊富な症例を提示している。検査に至った経過や、コメントも臨場感があってわかりやすい。
が「ナイス!」と言っています。
yuka_tetsuya
捨て犬を中心に、高校生がそれぞれの悩みを抱えながら出発してゆく様子を、青春の恋心と情熱を混ぜながら描画している。最終章で、それぞれの人生が交わって、高校生の純粋な気持ちに戻る。その意外性とすがすがしさが素晴らしかった。
が「ナイス!」と言っています。
yuka_tetsuya
幸福になるためのノウハウ本であるが、すべてがラッセルの実体験によるものであり、説得力があり、わかりやすい。短い文章で断定的に語るのは、深い実感がないと難しい。この本は久し振りに、鉛筆を握って線を引きながら読んだ。幸福になるためには、世界とつながり、生物学的に生きる事であるとの結論は深い哲学的な真理を含んでいる。
が「ナイス!」と言っています。
yuka_tetsuya
ゲストのミステリー愛の言葉で、ミステリーの歴史を知ることができる。後半の2転、3転する展開は一気に引き込まれる。小説中に出てくるミステリーの古典を更に読み進めたくなるミステリーである。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/06/28(5676日経過)
記録初日
2005/04/11(7215日経過)
読んだ本
373冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
100917ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
369件(投稿率98.9%)
本棚
10棚
外部サイト
自己紹介

インドア派で本を読むのが好きです。死ぬまでに1万冊読破を目指しています。しかし老眼で目がショボショボするのが、つらいです。若いときから読書ノートをつけていたらよかったと悔やんでいます。読書メーターに出会って、再び読書熱が高くなっています。感謝です。

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