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2024年10月の読書メーターまとめ

BECHA☆
読んだ本
9
読んだページ
2692ページ
感想・レビュー
9
ナイス
171ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

BECHA☆
雅弦は、裕福な女学校の生徒から友人探しの依頼を受ける。舞台は1934年の中国。香港のような都市。読んでいる途中で裏表紙の粗筋を何気に見るまで主人公は男性だと思っていた。だのに、というのもおかしいのかもしれないが、ハードボイルドだった。漢詩が出てきて、あぁ中国の作品だと思った。主たる事件の犯人はそうではないかと予想したが、その後の捻り具合が絶妙で納得するも唸った。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

BECHA☆

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3816ページ ナイス数:131ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/253860/summary/monthly/2024/9 好きな作品の続巻ラッシュで嬉しい悲鳴月間でした。今月も祭りは続く🤣

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2024年10月の感想・レビュー一覧
9

BECHA☆
エシュラの民、マリクは姉・妹と共にズィーラーンで働き口を見つけ、故郷に残してきた母と祖母に送金しなければならなかった。物語に、虐げられる子供に気を取られた結果大切な書類カバンと妹を見失う。ズィーラーンの王女カリーナはお忍びで町の居酒屋の吟遊詩人に父の形見のウードで挑戦し小銭稼ぎをしては、国外逃亡する準備をしていた。 50年に一度のソルスタシアの祭りが熱狂的に行われる中、神話の真相を知ったカリーナと、否定されてきた自分と対峙したマリクが出会う。神と精霊と魔法が存在する国々・多民族の権謀術数の物語が始まる。
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BECHA☆
ピアニストを目指していた人が調律師になり、出会った先生や演奏家、その人間関係が回想を含めて物語が進んでいく。
BECHA☆
2024/10/27 14:32

新潮クレスト・ブックスさん、時々ピタっとくる本が有るので読むのだけれど、この作品は芥川賞系(純文学?)なのか、難しくて途中から置いて行かれてしまった感が😿自分がもどかしかった。

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BECHA☆
続編。新たに加わった生徒一家が巻き起こしたひと騒動と一つの別れ。理想と現実の落としどころはどこにあるのか。正解は人の数だけ有って前向きな悔いだと良いなぁと思う。
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BECHA☆
独り身になった父のパン屋を継ぐため、小学校の教員を辞めて横須賀に近い地元に小四の息子と一緒に戻った三吾が主人公。とあるきっかけからパン屋の定休日に息子の同級生の勉強を見ることから始まった「クロワッサン学習塾」から始まる子供たちの冒険と成長、三吾の試行錯誤の物語。
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BECHA☆
雅弦は、裕福な女学校の生徒から友人探しの依頼を受ける。舞台は1934年の中国。香港のような都市。読んでいる途中で裏表紙の粗筋を何気に見るまで主人公は男性だと思っていた。だのに、というのもおかしいのかもしれないが、ハードボイルドだった。漢詩が出てきて、あぁ中国の作品だと思った。主たる事件の犯人はそうではないかと予想したが、その後の捻り具合が絶妙で納得するも唸った。
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BECHA☆
フォーチュンが腑抜けている!?場面から始まります。そこへ降って湧くのはロマンス詐欺。あちらではcatfishと言うそうな。犯人は身近にいると推理する三人。調べていくうちにうすら寒い悪意が見えてきて「邪悪」と表現される。変装の準備をガーティに任せると表紙となります(爆)。良くも悪くも濃密な人付き合いの中で自分と向き合うフォーチュン。さらに発生する理不尽な事件。カーターそういえばまだ病み上がりでした。隠す必要は無くなったけれどややこしい状況は変わらず、犯人は誰!? いやぁ、ネタバレ有りで読書会したい~🤣
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BECHA☆
7編の短編集。うち二編が連作。発想が自由でキノコが魅力的で、人間の友だちも宇宙人も未来の人類(?)も素敵な描かれ方だなぁと思った。
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BECHA☆
若き活動家エラが起こした事件(?)に巻き込まれたベテラン写真家モリー。エラの過去とモリーの現在をフラッシュバックのように交互に畳み掛ける手法で徐々に背景が見えてくる。p70過ぎで壁投げ本化確定したが、それこそが作者の術中に嵌ったのかも。
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BECHA☆
ヴックトリア朝道徳読本(笑)。って笑っちゃいけないのですが、時代の要請による男女の役割に基づいた立ち居振る舞いはともかく、現代のお子ちゃまたちにも堅っ苦しくぜんぶを真剣に実践する必要はないけれど、通用する社会人としての有り方も結構あるので読んだらいかがでしょ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/20(4485日経過)
記録初日
2007/09/30(6271日経過)
読んだ本
1879冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
608250ページ(1日平均96ページ)
感想・レビュー
1850件(投稿率98.5%)
本棚
7棚
性別
現住所
静岡県
外部サイト
自己紹介

浅学菲才の活字中毒。ノンフィクション・ビジネス書にはほとんど手を出しません。
小学校の図書室の児童文学を片っ端から読み倒し、洋の東西を問わずファンタジー大好き人間となる。偕成社のホームズ全集でミステリーに目覚めお小遣いで買い集める。
中学ではクラスメイトが貸してくれた「銀河パトロール隊」でSFに目覚め、コロンボのTVドラマで益々ミステリー好きに。
成人後は、夏樹静子に嵌まる。
結婚・出産を経て、軽いものに走り、コージー・ミステリーを知る。
2015年より、浜松読書会事務方(全国翻訳ミステリー読書会 https://hm-dokushokai.amebaownd.com/)

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