読んでいる途中で『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』に似た雰囲気があると思ったらやはり関係があるのか。暗闇に入り穴に潜ってパスタを茹でるのはいつも通りだが、ビールを飲まなくなったのは作者が齢を取ったから？

裏表紙にはショートショートとあるけれど、短編並みの長さの話。宇宙(人)が出てくる話の割合が高いのはたまたま？

「歩き方」の名前を借りたツアーガイド会社の本。発見と発明をごちゃまぜにしている(p42)等気になる点はあるけれど、頭の中を整理するには良さそう。でも一番役に立ちそうなのはポイントまとめの英文かな。

自らの作品に両さんを登場させたり、こち亀の世界に自らのエッセンスを加えたりと作家によって遊び方が異なるのが面白い。ところで解説(P278)にある「ガンダムに登場するモビール」って何？モビルスーツを略してモビールって言うの？或いはモービルの誤記/誤植で乗り物全般のこと？もしかして大原部長が「ひぎあ(P150)」と言うのと同じ？

路線バスは運転士の担当者が決まっているのか。車両が遊んでいる時間の方が長くなるから１台に複数の担当？点検時は代車？こちらも江ノ電バスだが小袋谷跨線橋が出来るまで大船架道橋を潜っていたのは知らなかった。あそこは道も細いので今は路線バスも通っていないはず。また中津川駅前のにぎわい特産館はかつてはダイエーだったのか…。

読んでいる途中で『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』に似た雰囲気があると思ったらやはり関係があるのか。暗闇に入り穴に潜ってパスタを茹でるのはいつも通りだが、ビールを飲まなくなったのは作者が齢を取ったから？

久々の探検話だと思ったら、2007年に刊行された本の再文庫化でした。高野さん、またUMA探検に行かないかな？

何故第２期なのかと思ったら、参戦60周年記念に他社で増刷していなかった本の再出版。内容は第２期後半のなかなか勝てなくなってから休止まで。ホンダはエンジンが主役なら勝てるけど、トータルパッケージが重要になってくるとダメになる。F1の第３期もそうだっだし、ここ数年の二輪(MotoGP)には目も当てられない。