ネタバレ再読。 なぜか1回目の記録がないのは、あまりにグッときて感想が書けなかったのか。 再読なのに最後はまた泣いた。 認知症の夫を介護する年老いた母親とその3人の娘。それぞれに事情もあれば言い分もあるが、丁々発止言い合える間はまだ良い。 いよいよにっちもさっちも行かなくなってからが本当の意味で修羅場だ。 けれどこの作品には常にあたたかさとユーモアが流れているので、ハラハラしながらもそれほど辛くはない。 もちろん身につまされる部分は沢山あったが。 介護する側でなくいずれ来る介護される我が身の心配をしながら読んだ。

ネタバレ再読。 なぜか1回目の記録がないのは、あまりにグッときて感想が書けなかったのか。 再読なのに最後はまた泣いた。 認知症の夫を介護する年老いた母親とその3人の娘。それぞれに事情もあれば言い分もあるが、丁々発止言い合える間はまだ良い。 いよいよにっちもさっちも行かなくなってからが本当の意味で修羅場だ。 けれどこの作品には常にあたたかさとユーモアが流れているので、ハラハラしながらもそれほど辛くはない。 もちろん身につまされる部分は沢山あったが。 介護する側でなくいずれ来る介護される我が身の心配をしながら読んだ。