
しばらく前に、母親の友人と交わした会話です。
私「私が何か…将来なり恋愛のことで悩んでいるとき、お母さんは決まって、『寝る時間を早くしろ』『夜遅くに帰る生活を改めろ』と言うんだよね。私はそれを聞くたびに『またか』と思ってしまう。将来のことや恋愛のことは悩みの種類が違うでしょ?どうせアドバイスをするなら、それぞれを解決するもっと具体的な方法を示して欲しいよ。ただ文句言いたいだけじゃないかって思う。」
友人「あぁそれは、あなたの気持ちもお母さんの気持ちも分かるよ。私も娘に同じようなことを言うからね(笑)お母さんは経験から、何か悩みがあるときは自分自身の在り方を根本から正すことの大切さを知っているんだよ。ただ、お母さんがあなたと同じ21歳だったとき、同じことを言われても納得はしないと思う。だって、自分は経験をしていないんだから。いくら人から言われても、ただ口うるさいと思ってしまうよね。」
私「そうなんだよね。」
友人「お母さんは本当にあなたのことが大切なんだよ。だからこそ、自分の経験からこうした方が良い結果に結びつく!と思うことを、伝えたい、伝えようとしている。娘に、より幸せな人生を送って欲しいと思うから。なるべくなら失敗なんてせずにね。失敗してもそれが最小限の被害で済むように。」
****
私はこの友人と話してから、母親に注意されてもそれを素直に受け入れることが出来るようになりました。21歳にもなって、全く恥ずかしい話ですが。そしてこの友人と話した後、読書の大切さを改めて感じました。それは数百年前に生きていた偉人の記録から、同じ時代を生きながらも一生出会うことがないであろう学識高い著作家たちの作品に至るまで、全てを全て素直な気持ちで受け入れようと心の底から思えた瞬間でした。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます