又吉さんの本は難しい、と人に言われて、そのときはそうかな？と思ったが、今はこういう感じかな、と思うのは、又吉さんが描いている表現や感覚を理解するのが難しいってことかな、と思った。又吉さんが文中で例えることがあるが、それが難しい。本人はあるあると思って書いているのだろうが、私にとってはあるあるじゃないなあ、みたいな。 なんとなく読み過ごしていくことはできるけど、ちゃんと理解するのは難しいのが又吉さんの本だと思う。この本も全体として、自分も含めて、いろんな人間を描いているのは分かったけどやっぱり難しかった。

史記の中で、上に立つ人がどのようにふるまい、どのような政治をしたかが書いてある。難しく、分からないところもあったが、おおよそ楽しんで読めた。リーダーになる人は、耐える部分は耐えて、出るべきときにはきちんと出て、懐の深い人間でなければならないようだった。なかなか興味深かった。

又吉さんの本は難しい、と人に言われて、そのときはそうかな？と思ったが、今はこういう感じかな、と思うのは、又吉さんが描いている表現や感覚を理解するのが難しいってことかな、と思った。又吉さんが文中で例えることがあるが、それが難しい。本人はあるあると思って書いているのだろうが、私にとってはあるあるじゃないなあ、みたいな。 なんとなく読み過ごしていくことはできるけど、ちゃんと理解するのは難しいのが又吉さんの本だと思う。この本も全体として、自分も含めて、いろんな人間を描いているのは分かったけどやっぱり難しかった。