作中で小説を読ませるという仕組みがおもしろかった。その小説だけで充分満足できる内容だったので2つの物語を並行して読んでいるようでお得感。身体醜形障害を知らなかったのでどのような症状でどのように治療されていくのか知ることができてよかった。人物名や病名等、ふりがなを定期的に振り直してくれているのがありがたかったし読みやすかった。削除されたストーリーは削除したまま刊行した方が小説として良い終わり方だと勅使河原と同じ気持ち。

ユーモアたっぷりでおもしろいし、3行日記みたいな形式なので読みやすい。さらにヨシタケシンスケさんのイラストが最高。超マッチ。私の中で一番ヒットしたのは「興味ないことにコメントしなければならないときは『好きな人にはたまらないですね』」でした笑

久々の児童向け。さわりの部分を読んだだけでおもしろそう！と思い手に取りました。登場人物が成長していく過程も関係性を深めていく部分も単純に感動しました。ビブリオバトルというものがあることは知っていたけれど内容をまったく知らなかったので、この本を読んで全体像が分かりました。地の文が登場人物の気持ちなのか説明なのか混乱する部分が多々ありました。児童本ってこういう文章多かったことを思い出しました。

オタクに片足突っ込んでるので両面の視点から読むことができました。これは誰に向けた本なんだろうか…(オタクなのか非オタクなのか)と思いながら読み進めたけれど最後のページでたくさんの人に経済学について興味を持ってもらいたくて書かれてるのだと納得した。だからこそ堅苦しい部分もイラストや図で描かれて分かりやすいし全ページがカラーで手に取りやすくなっているようです。

とっても簡略化されていて読みやすい本。今までひろゆき氏のお金に関する本をたくさん読んできたけれど毎度言ってることは変わらないので、取っ掛かりとしてこの本は良いと思う。収入が増えても生活レベルを上げない、はなかなか難しいと思うけど貯金を増やすには必須。ベーシックインカムもひろゆき氏の本を読むたび実現してほしいと思うようになった。1960〜70年代、税金は社会インフラに使われて生活を豊かにしていたのが今は高齢者医療に使われてるという現実がつらい。

ちょうど服の整理してたからクローゼットの片付け参考になった。数が少なければ収納もラクだし把握もできて迷わないのは分かってるけど中々進まない片付け。冷蔵庫もみんな大きいサイズ使ってて収納しやすそう〜。ウチにあるのは10年選手なのでそろそろ買い替えを考えないと。生前整理ノートはやろうと思ってから全く手をつけられてない。何かあった時のために早くやる！パスワード書いたあとにセロテープ貼ってさらにその上から修正テープで隠すのは真似したい。読書のログは読書メーターがあるのでありがたい。アウトプットの練習になってる。

作中で小説を読ませるという仕組みがおもしろかった。その小説だけで充分満足できる内容だったので2つの物語を並行して読んでいるようでお得感。身体醜形障害を知らなかったのでどのような症状でどのように治療されていくのか知ることができてよかった。人物名や病名等、ふりがなを定期的に振り直してくれているのがありがたかったし読みやすかった。削除されたストーリーは削除したまま刊行した方が小説として良い終わり方だと勅使河原と同じ気持ち。