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2024年5月の読書メーターまとめ

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読んだ本
3
読んだページ
889ページ
感想・レビュー
3
ナイス
48ナイス

2024年5月に読んだ本
3

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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昭和六十年本。トホホ系、残念無念系、自業自得系などなど・・・、ほろ苦オチ多めのバッドエンド短編集といったところか。漂う欝々モードを吹き飛ばすかのような謎解き系の最終話、表題作でビシッと決まったので後味は悪く無い。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:164ページ ナイス数:34ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/270490/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

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装丁違い1994年本にて。時代の波、変動に抗う男たちの激動の生涯を語るエッセイ…?七本収録。切り拓く者、抗う者、両者入り乱れ揉まれて時代は進む。変動には痛みが伴う。幕末期のそれは、武士という他に類を見ない存在の消失という衝撃と寂寥感の別格感があるので、無意敬遠しがち。特に新撰組の上げた拳を降ろせない系の何とも言えない痛々しさがつらい。一方で、近年ではそうでもないが、善悪構図が定型文の如く刷り込まれた忠臣蔵の「善」浅野内匠頭美談に物申す!内容なのは良かった。
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昭和五十一年本。生命。生死。医師の生々しい描写と視点で、難解かつ繊細、そして禁断的な部分に触れた重苦しくも目を背けずにはいられない一冊。人のエゴにより生命を絶たれる瞬間の「うっ」という最期の叫び。移植先に対する提供者の心情、身障者の親の我が子に対する心情の、禁断の如き「本音」が特に印象的。決して当事者と同じにはなり得ないが、その本音と同じ思いの人は多いはず。
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昭和六十年本。トホホ系、残念無念系、自業自得系などなど・・・、ほろ苦オチ多めのバッドエンド短編集といったところか。漂う欝々モードを吹き飛ばすかのような謎解き系の最終話、表題作でビシッと決まったので後味は悪く無い。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/07(4272日経過)
記録初日
2012/09/30(4279日経過)
読んだ本
2386冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
526934ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1970件(投稿率82.6%)
本棚
4棚
性別
血液型
B型
自己紹介

読書家様には遠く及びませんが、本をこよなく愛するひとりです。

◆現在の傾向

☆時代小説中心。もっと読み広げたい。
☆漫画(読みたい作品が溢れていて困っている。)


2016年BEST 三国志(予想外の面白さに感動)


※レビューで感付くかもしれませんが、オタ気質有りですので、お気に入り登録の際はご注意くださいませ。

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