高校3年生の成瀬あかりの話。クセのある人しか出てこないのでいちいち面白い。最初の本も読まなければならない。

日本独自の暦を編さんした渋川春海の話。碁と算術、天文などに長けた実在の人物の話らしく、とても興味深く読むことができた。保科正之、関孝和、黄門様など有名人との絡みもあり、感動的な内容でした。

夜の図書館での人間模様。夜の図書館って言ってもいかがわしい感じではなく、まじめな本の展示場のようなところ。夜食が美味しそうでたまらない。

萬春という天才ダンサー兼振付師を、他者と自分の目を通して見たお話。ダンスの内容は良く分からないが、何とか読み終えることができた。少しバレエを観てみたいと思った。

高校3年生の成瀬あかりの話。クセのある人しか出てこないのでいちいち面白い。最初の本も読まなければならない。

念を預け、また受け取ることができるクスノキをめぐる人間物語。なかなか面白く読み進めた。ドラマ化するなら、千舟は天海祐希だな。