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2024年11月の読書メーターまとめ

良太郎
読んだ本
3
読んだページ
912ページ
感想・レビュー
3
ナイス
89ナイス

2024年11月に読んだ本
3

2024年11月のお気に入り登録
1

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2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

良太郎
加賀刑事シリーズ。キタキタ久しぶりの本格やん…って思ったけどガリレオにも「沈黙のパレード」があったわ。 フーダニットの本格、面白すぎた。最初の方、何度も見返しの地図に戻ったわ。これ誰?ってなりながら。でも人物を把握してからはスイスイ進んだ。 昔同じようなタイトルの本で最後犯人を明記してないのがあったので、またあれだったらどうしようモニョるアホやからわからん!と心配だったんだけど加賀さんは全部説明してくれたので超スッキリした。近年、東野先生なんなんこれって思うの多かったけど本作は満足の逸品でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
3

良太郎
タイトル検索の時点でかなり不評な様子。大丈夫か。実際に読み始めて主人公のオサーンの独白(犯行日記)、アカンおもんないわー、挫けそう…って思った。ところが読み進めて行くと、被害者である息子の手記でポカーンとなる。そのあと主人公により独房で種明かしされてお終いかと思いきや、ページ残り少ないここからがイヤミスの女王の出番です。いやー、この読後感後味の悪さよ。すごいわ。美少女ヤバイは想定内ですけれども。これは。ワシが主人公なら絶望しかない。まさかの因縁。傑作か駄作かの究極二択なら傑作の方に票を入れます。
が「ナイス!」と言っています。
良太郎
「クスノキの番人」の内容は忘れてるけど設定は覚えてる。感想はナシよりのアリ(要はまあまあ)だったような。 今作は昨日の記憶がない「掟上今日子」か「1週間フレンズ」な少年と、まさかの認知症になった千舟さんという、いかにもなあざとい設定だったが、まんまと泣いた笑。 「済んでしまった過去よりも起こってもいない未来よりも生きている今こそが大事」だという手垢の付いたようなベタな主題が東野先生の手によって感動の物語になるという魔法。 「あな誰」を読んだ直後では薄くてキツイかなと思ったけど、予想を裏切る面白さだった。
が「ナイス!」と言っています。
良太郎
加賀刑事シリーズ。キタキタ久しぶりの本格やん…って思ったけどガリレオにも「沈黙のパレード」があったわ。 フーダニットの本格、面白すぎた。最初の方、何度も見返しの地図に戻ったわ。これ誰?ってなりながら。でも人物を把握してからはスイスイ進んだ。 昔同じようなタイトルの本で最後犯人を明記してないのがあったので、またあれだったらどうしようモニョるアホやからわからん!と心配だったんだけど加賀さんは全部説明してくれたので超スッキリした。近年、東野先生なんなんこれって思うの多かったけど本作は満足の逸品でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/01(4436日経過)
記録初日
2012/11/01(4436日経過)
読んだ本
334冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
107918ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
216件(投稿率64.7%)
本棚
7棚
血液型
O型
現住所
大阪府
自己紹介

基本図書館読みなので、新刊レビューはありません。^^;

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