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2023年9月の読書メーターまとめ

Koji Eguchi
読んだ本
6
読んだページ
2102ページ
感想・レビュー
6
ナイス
436ナイス

2023年9月に読んだ本
6

2023年9月のお気に入り登録
5

  • 芳樹
  • ゆん
  • 斜め後ろちゃん
  • komorebi20
  • かなで

2023年9月のお気に入られ登録
3

  • 斜め後ろちゃん
  • かなで
  • komorebi20

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Koji Eguchi
ネタバレ年齢的にも一致するマハの作品は何かと共感でき胸を打つ。これも★★★。アラフォーから始まった女友だちとの旅は、その時々の時間の都合や経済的事情等で制約を受けながら、リフレッシュのため続く。親が病気になり足が遠のくが、久々の小旅行でも鬱憤ばらしができる。ほんとに旅は日常を忘れ、心をスッキリさせてくれる。気のおけない友だちとの旅は何にも代え難い。母親が認知症になり同居し介護しながら仕事をする。施設に入っても大変で非情なことを考えるのも無理はない。でも亡くなったときのことを想像できないというのもわかるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Koji Eguchi

2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1376ページ ナイス数:311ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/279654/summary/monthly/2023/8 先月は少なめで、星3つも1冊だけ。寂しかった。イチオシは「小戸森さんちはこの坂道の上」で決まり!

が「ナイス!」と言っています。

2023年9月の感想・レビュー一覧
6

Koji Eguchi
ネタバレ初りょう。★★★。私より一回り上の作者。登場人物がやたらタバコを吸うし、携帯の扱いも一昔前の感じ。主人公の探偵と警察や暴力団との会話の駆け引きも時代がかっている。まぁ探偵とは平気で偽名を使い、口から出るのはでまかせばかりでないと務まらないのか。比べると海津はかなり真っ当だが、それでも父親が分からない過去から、会う中年の男性にことごとく父親かとカマを掛ける。そんな二人を中心に謎の依頼人と銀行強盗、殺人の関係や料亭の亡くなった女将の絡みなど物語はかなり複雑。何とかHEの様相だが、震災の後の続編は気になる。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ祝読んだ本700冊。シリーズを読み続けてはいないが★★★。登場人物のキャラが皆立っていて、とにかくたかたかペアのやり取りが可笑しい。小鳥遊は真面目で気遣いできるが押しが弱く、鴻ノ池は元気でかっこいい。鷹央先生は推理は流石だが変人過ぎる(笑)。16人が自殺した名所中の名所で、幽霊屋敷でも不思議ではないが、トリックは変わった病気を利用した殺人ということでちょっと拍子抜け。由梨の母親に置いていかれたという悲しみが想像を絶するし、ラストは由梨まで死ぬのかと一瞬心配したがHEでよかった。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ初畑野。文句なく★★★。35歳という「中途半端」な世代のメイ。10年間付き合った彼と別れ、目標を持てなかった彼女が周りのいろんな人から影響を受け、店長試験を受け札幌に転勤。そして杉本君との別れと思いがけない羽鳥先生との再開に胸がじんわり温かくなる。父親との関係や婚活など悩ましい問題も、みっちゃんや大ちゃんといういい友達にも恵まれ気持ちの整理をつけていく。羽鳥先生もなかなかめんどくさい人だが、メイに出会い変わりつつある。メイの転勤に合わせ、自分も札幌に異動願を出すなど極端だが、ゆっくり愛を育んでいけたらな。
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Koji Eguchi
ネタバレ初榛名。アオハル!自分の分身(レプリカ)に学校に行ってもらったり試験を受けてもらったり。突拍子もない設定だがその気持ちは分かる。でもレプリカは主人の気分次第で呼び出されたり消されたり。悲しいね。でも同じレプリカのアキ(これは驚いた)に恋し、アキのバスケ勝負を見るために主人に消されないよう頼み込んだり、次第に主体的に行動する。駅のホームで突き落とされても死なずにまた呼び出される。その辺りの設定はモヤモヤするが、続編もあるみたいやしとにかくアキとしばらくは一緒にいれそうでよかった。リっちゃんにはバレてた(笑)
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ年齢的にも一致するマハの作品は何かと共感でき胸を打つ。これも★★★。アラフォーから始まった女友だちとの旅は、その時々の時間の都合や経済的事情等で制約を受けながら、リフレッシュのため続く。親が病気になり足が遠のくが、久々の小旅行でも鬱憤ばらしができる。ほんとに旅は日常を忘れ、心をスッキリさせてくれる。気のおけない友だちとの旅は何にも代え難い。母親が認知症になり同居し介護しながら仕事をする。施設に入っても大変で非情なことを考えるのも無理はない。でも亡くなったときのことを想像できないというのもわかるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ久々葉室。天下一の茶人と謳われた小堀遠州の回顧録。茶の道にもいろんな考え方があるものだと驚く。千利休の孫弟子とはいえ全然違う。利休の茶は戦国時代らしく血なまぐさいが、遠州は泰平の香り。ただ徳川の世になっても島原の乱や大飢饉で多くの人が亡くなる。なかなかゆったりと茶を楽しむ世の中にならない。遠州の残念な気持ちは計り知れないが、それでもいろんな人を茶会に誘い、自分の茶の心を伝えていく。それにしても昔の人の和歌をそらんじる教養や、情報の少ない中での相手の気持ちや行動を読む洞察力は流石。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/02(4390日経過)
記録初日
2012/09/21(4432日経過)
読んだ本
765冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
271206ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
738件(投稿率96.5%)
本棚
7棚
性別
職業
公務員
現住所
大阪府
自己紹介

読書タイムはほぼ通勤電車の中のみです。
本の種類は、推理小説と様々な時代の人物を描いた小説です。

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