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2024年5月の読書メーターまとめ

Koji Eguchi
読んだ本
6
読んだページ
2508ページ
感想・レビュー
6
ナイス
488ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月のお気に入り登録
9

  • ayaka
  • はな
  • ihsad otomak
  • Miko
  • だい
  • omo
  • そーま
  • saori
  • りんご飴

2024年5月のお気に入られ登録
3

  • はな
  • omo
  • そーま

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Koji Eguchi
久々貴志、★★★。母と妹思いの秀一が、突然家に居座った過去の母の再婚相手から家族を守るためにその男を殺し、それに気付き脅迫する同級生をも殺す。完全犯罪とするために練りに練った作戦だったが、少しずつ綻びが。警察の緻密な捜査は完全犯罪の難しさを浮き彫りに。石岡に見られてなければ露呈しなかったかもだが、やはり死ぬまで十字架を背負うのはきつい。秀一を信じ、庇う紀子がいじらしい。ラスト自死を選ぶ秀一の気持ちも分かるが、それで家族が本当に守れるか疑問。曾根がガンに侵されていたと知れば殺さなくてもと、かえすがえす残念。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

Koji Eguchi

2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1418ページ ナイス数:503ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/279654/summary/monthly/2024/4 イチオシはなんといっても「騎士団長殺し」!早く第二部を読みたい

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2024年5月の感想・レビュー一覧
6

Koji Eguchi
ネタバレ★★★。とても面白く、すらすら読み進めた。雨田具彦の家で「騎士団長殺し」の絵画を見つけてから、イデアを具現化した騎士団長に出会い、フォレスターの男と再会し、ついに雨田具彦の病床から不思議な世界に迷い込み、3日後に自分の家の裏の井戸から生還する。いかにも奇妙な体験と裏腹に、まりえの失踪は免色の家に忍び込み出るに出れなくなった現実のもの。繋がってなかったのは残念だが2人の体験は2人だけの秘密になった。ラストに絵画は失われたがこの関係は忘れられないね。ユズとよりを戻し子供との3人の生活もいいのかも。
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Koji Eguchi
★★★。まりえの失踪と不思議な穴との関係は…。次が待ちきれない。
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Koji Eguchi
ネタバレ阿部一族は学生時代に少し興味を持った武士道(葉隠)を描いたとの書評を見て読んだ★★☆。「武士道とは死ぬこととみつけたり」生きて恥を晒すより死を選ぶ。わからなくはないが、妻などの家族も含めたあまりの命の軽さの意識は現代ではあり得ない。いくら子供の数が多いとしても、でしょう。舞姫は久しぶりの文語体になかなか脳に入ってこないが、留学先での恋人と離れ離れになり、その結果彼女が狂人となる。男の人生も苦悩に満ちて、哀れでしかない。解説によれば鷗外の小説をもっと系統立てて読んでいけば違う感想が書けるのだろうが…難しい。
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Koji Eguchi
ネタバレこれが「リカ」と同じ作者?作風が全然違うが、ドラマチックなラストに★★★。冬子とそう違わない自分の高校生生活を懐かしく思い出す。自分の気持ちを素直に打ち明けれない。今の自分から見たらイライラする(笑)が、ただただ楽しかった。朝美は駆け出しの編集者として韓流大スターのインタビュー記事作りに奔走するも、急な予定変更やアクシデントに気を揉みドタバタ。でもそれは彼の苦心の策略。誰にも言えずただ自分の妹に会いたいその気持ちは泣かせるし、朝美が気がついてほんとによかった。草壁もいい奴だし、父親も認めてあげてほしいな。
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Koji Eguchi
ネタバレ感想を書こうとして読んだ本に登録しようとしたら7年前に読了と。全然記憶になかった。当時の感想を読んでも、今の感想とあまり変わらない。やはり★★☆。成長してないってことか?お輪の帰燕に対する実らない恋に心を痛める様子がこれでもかと繰り返され食傷気味。ストーリーも何か連続性に欠けたりして、確かに美しい景色が浮かび完成度は高いのだろうが、続けて読もうとは思わないかな。ただ徳次の純粋さが眩しく、人を信じることの大事さは強く感じられた。
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Koji Eguchi
久々貴志、★★★。母と妹思いの秀一が、突然家に居座った過去の母の再婚相手から家族を守るためにその男を殺し、それに気付き脅迫する同級生をも殺す。完全犯罪とするために練りに練った作戦だったが、少しずつ綻びが。警察の緻密な捜査は完全犯罪の難しさを浮き彫りに。石岡に見られてなければ露呈しなかったかもだが、やはり死ぬまで十字架を背負うのはきつい。秀一を信じ、庇う紀子がいじらしい。ラスト自死を選ぶ秀一の気持ちも分かるが、それで家族が本当に守れるか疑問。曾根がガンに侵されていたと知れば殺さなくてもと、かえすがえす残念。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/02(4256日経過)
記録初日
2012/09/21(4298日経過)
読んだ本
742冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
262775ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
716件(投稿率96.5%)
本棚
7棚
性別
職業
公務員
現住所
大阪府
自己紹介

読書タイムはほぼ通勤電車の中のみです。
本の種類は、推理小説と様々な時代の人物を描いた小説です。

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