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2024年10月の読書メーターまとめ

T.Matsumoto
読んだ本
2
読んだページ
808ページ
感想・レビュー
2
ナイス
22ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

T.Matsumoto
技術史の本です。集積回路の発明から中台危機まで、経済史家が半導体史をコンパクトにまとめた一冊。ハードワークと莫大な研究費を要する技術開発競争、80年の日米半導体戦争から続くオフショアリングとコスト削減、サムソンやTSMCの国家支援による台頭のエピソードなど盛り沢山。EUVリソグラフィの開発経緯には気が遠くなること必定。ベトナム戦争に始まる安全保障との関係も興味深い。いやー、でも台湾紛争だけは避けたいところです。が、モリスチャンの認識は楽観的すぎるという筆者の手厳しい指摘には戦慄が走ります。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

T.Matsumoto
生成AIの考え方、モデルやプログラム、プロンプトによる調整の影響など、概要が分かりやすく書かれています。ディープラーニングとの違いとか、創作の定義とか。ただし、実生活へのインパクトはまだ分からず、プロが更にAIを有効活用しているのが現状のようで、筆者の予測も研究レベルに留まる印象。知能革命と言ってもいいけど、どうなるのかまだ分からず。
が「ナイス!」と言っています。
T.Matsumoto
技術史の本です。集積回路の発明から中台危機まで、経済史家が半導体史をコンパクトにまとめた一冊。ハードワークと莫大な研究費を要する技術開発競争、80年の日米半導体戦争から続くオフショアリングとコスト削減、サムソンやTSMCの国家支援による台頭のエピソードなど盛り沢山。EUVリソグラフィの開発経緯には気が遠くなること必定。ベトナム戦争に始まる安全保障との関係も興味深い。いやー、でも台湾紛争だけは避けたいところです。が、モリスチャンの認識は楽観的すぎるという筆者の手厳しい指摘には戦慄が走ります。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/03(4407日経過)
記録初日
2014/08/31(3741日経過)
読んだ本
230冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
74189ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
213件(投稿率92.6%)
本棚
4棚
性別
年齢
46歳
自己紹介

設計事務所→CMに勤務しています。

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