タキタの成長と挑戦・ギブスの想い・歴史ある龍の解体・食文化・ミカさんの身体能力と龍を語る饒舌な口調・・全てまんまるっと元気をもらえた巻でした！！

アフガニスタンのとある村のお話。 春、すもも、さくら、なし、ピスタチオ、村は花でいっぱいになる。夏、村じゅうが甘い匂いに包まれながら、村人は収穫する。そして街へ繰り出し市場で売る。自然・人・動物・暮らしの営みが温もりある絵と言葉で綴られる。そして戦争の影を潜めながら。 ぁあ…この村に行ってみたいと素直な感想が湧き上がった終盤、もうこの村はないと告げられた… そう、戦争は人々の温もりを容赦なく突然奪い取る。 ストレートな表現が心にグッと刺さる。

ご先祖様に挨拶をする日か… そういう気持ちが根底にあると、 集まる意味がただの集まりでなくなる！ 凧揚げ、木のそり遊び、しーそー、どれも手作り感があって、楽しそう。現代もこんな感じで過ごしているのかな？と日本を見てて思う。他国の昔ながらの文化も継承されているのだろうか？ 日本ではお正月に着物を着る人は…何人いるかな…

お繕い！私も穴あき靴下や、お気に入りのワンピースに施してきましたが、もう限界かな…と思い手放すべきかと考えていたら…なんのその、ここからもっと育てていくと、オシャレ度とオリジナル感が増すのかと！勇気をもらいました。当て布をして、なみ縫い！コツコツとやるべし！

知識は得られるけど、やっぱ少し怖い・・笑うと活性化する「NK細胞」を知れてよかった＾＾ウィルスやがん細胞を攻撃して、免疫アップの力がある！！　簡単にできるシコ免疫アップだ！！

タキタの成長と挑戦・ギブスの想い・歴史ある龍の解体・食文化・ミカさんの身体能力と龍を語る饒舌な口調・・全てまんまるっと元気をもらえた巻でした！！

一度めは小説、2度目は藤城清治さんの影絵本。宮沢賢治さんの言葉・世界観を優しく色鮮やかな表現により、心に優しい光を灯してくれる。本当の幸せは何なのか？みんなの幸せになるような生き方とはどういう事か？生きるための思想を考える機会になる。「世界ぜんたいが幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」

とてもとっても良かった。 メッセージ性・物語性・遊び心・創造性全てがどいかやさんの温かな人間性で包み込まれ表現されている。 手元に置きたい一冊。こどもに大人に心で感じて欲しい一冊。

眼鏡さん姉さんと駒えみの会。 結構響きました。「まわりをキョロキョロせんで、自分の足元だけ見てひたすらに歩いてふと顔上げたら、いつの間にか遠くまで来てしもた」

リズム感が楽しい一括♪にんじんウォークのネーミングが素敵かな！

ドーナツってなんでこの形で、ネーミングなんだ？と思って図書館で借りた。内容が意外にも濃く、ドーナツという視点から世界的な歴史文化を学べる一冊ではないかと。 何か好きな物をとことん突き詰めると世界的な歴史にも詳しくなれるんだという気づきも得ました。オールドファッションの食感には生地と揚げ方にコツがあること。断食・生贄・宮廷料理などなど歴史的背景とその土地の食材が組み合わさり食文化の発展が進む事が伝わりました。発酵好きにもおすすめ。

気持ち良い響心が続く物語でした。 戦争・民主主義・思春期のモヤモヤ・親と子・友情…等 現代の問題点をまぁ、見事に爽やかな切れ味で笑いを盛り込みながら綴られている。軽やかに読める現代小説だなぁと思いました。気軽に読めて気分転換になりました。人として生まれてきた意味は心の声に耳を澄まし、人間としてどうふるまうか自分で考えること！ チョコバナナ…食べた事ないけど、私の頭の中でもキラキラしだしました。誰かと一緒に食べた記憶は自分では変えられない食の固定概念を軽やかに変えてくれる！

自然描写と心象表現の重なり具合が息を呑むようにハッとさせられる美しさ・重み・空気感を感じさせる。 冒頭と終末が樹の葉の様子で表現されている。 幸田さんの強く芯のある性格や家族への感情が景色を描く言葉にまで全てに表現されている。 物語自体は結核で亡くなる弟の話なので、悲しい小説ですが、幸田文の言葉に感動させられる一冊ではないかと。

お医者さんでこういう説明を受けたい、そして抗生剤飲むとどうなるか…副作用までいくと面白いけど…どうだろうな。身体のことを面白くギャグも交えつつ伝える漫画。だけど子供向けにしては少し絵が怖い…暴力的なシーンが多くて少し怖いなという感想。難しい事をここまで噛み砕いて擬人化する技術・知識が凄い！

絵が可愛い、手書きの線が良き味を。 湯たんぽから宇宙に繋がるとは… ちょぽろん・ぽちょるん…ゆたんぽの音をうまく表現されてるな

仲間を疑っちゃいけないのだ（笑） そして、仲間と素敵なクリスマスを迎えられて可愛げなリスさんだ！手作りの素敵なプレゼントを用意してくれる大切な友人だよー！

面白い！宇宙の広さが凄すぎて理解ができない（笑） 科学の進展で宇宙の探索、研究の深みが増していく凄さと、まだまだ理解できてない分からない宇宙のアレコレに頭がポカーンとなります。宇宙って何？たまたま何十億万年のこの年に生きてる私って何？どの時点に軸を置いて考えたら良いのでしょうね（笑） 自分、日本という砂粒以下のような小さな世界から抜け出せる為の良き本です。