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2024年4月の読書メーターまとめ

紫鈴
読んだ本
6
読んだページ
1721ページ
感想・レビュー
6
ナイス
88ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

紫鈴
ネタバレ3巻は「きのこの巻」踊り歌いながら誰も山から転げ落ちなくて良かったと思った。いや1人例外いたな。宰相の中将のキャラがよい(宰相の中将さま……おそろしいかた……!)風景や匂いまで背負って立つ、まるで舞台俳優のようだった。右大臣の替え玉作戦が総崩れになるのが面白い。☆5
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

紫鈴
ネタバレ登場人物があっちこっちに別れて同時進行でなんやかんやするの、めちゃくちゃ好きなんで怒涛の後半とても楽しめました。2つの寺で起こる霊異とそのからくりの首謀者達、みんな正体が分かっている春若に対する十二の姉姫の暴挙がとても微笑ましかった。謎解きに夢中になり居ない右兵衛佐に無意識に問いかける宣能に、そばに居て当然の存在って良いなと感じた。意外と宣能アクションしてますね(牛車を止めたり、猪乗りこなしたり)☆5
が「ナイス!」と言っています。
紫鈴
ネタバレ3巻は「きのこの巻」踊り歌いながら誰も山から転げ落ちなくて良かったと思った。いや1人例外いたな。宰相の中将のキャラがよい(宰相の中将さま……おそろしいかた……!)風景や匂いまで背負って立つ、まるで舞台俳優のようだった。右大臣の替え玉作戦が総崩れになるのが面白い。☆5
が「ナイス!」と言っています。
紫鈴
ネタバレ主役の2人以外の姉たちの性格がハッキリしてきて読みやすかった。拾い子の父親は誰なのか。妹姫の初草ちゃんまでノリで兄を疑っているのが面白い。ラストの牛車バトルは牛の性格個体差まで表現されててハラハラ楽しかった。実の姉弟だったら成人してても御簾越しじゃなくても良いんだ、という新しい発見。☆5
が「ナイス!」と言っています。
紫鈴
ネタバレ今回もハラハラしたり笑ったり泣いたり、忙しい巻でした。雛女たちの結束が固くなって、一丸となって皇帝に対抗するところニマニマです。狙われているので接触を避け続けていた2人。とうとうブチ切れる玲琳が大好き!それでこそ玲琳!次の巻が待ちきれません。☆5
が「ナイス!」と言っています。
紫鈴
今回は吉原は無く、芭蕉と琉球からの「江戸下り」の話。芭蕉は南国の衣装の繊維、芭蕉布というものを知った。10年以上も女性が仇討ちの気持ちを持ち続けるのは容易なことでは無い。結局探し人は見つかるのだが悲しい。芭蕉と弟子たちが良いキャラをしている。☆4
が「ナイス!」と言っています。
紫鈴
ネタバレすごいカッコイイ表紙に魅せられて読み始めたら、2人のバディ感が良い。少し言葉が、いや思ったことをそのまま口に出てしまう俳諧師其角(狂雷堂)と、言葉巧みな絵師で幇間の暁雲(狂雲堂)の間がとても良かった。動く子犬の絵、花魁失踪の不思議な謎解きも面白い。題名の名前が揃うことは無いのがショックだった。☆4
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/08/15(5384日経過)
記録初日
2005/06/01(6920日経過)
読んだ本
1363冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
405359ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
1142件(投稿率83.8%)
本棚
56棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

主に図書館利用で、ホラーとラノベと時代物に走りがち。マンガも読みますが登録は小説のみ。
感想は、結構辛口コメント多いかもしれない。その本が好きな人には大変申し訳ないです。でも、数年経って再読すると、また違った感想になるから不思議です。

読みたい本・・・シリーズ次巻、図書館予約中の本など
積読本・・・作家初読み、読んでみたい本

グラフが動かない時は、昔読んだ本再読⇒感想記入してます。

感想好き勝手書いてる割に、人見知りなのでコメント、つぶやくのは苦手ですが、皆さんのつぶやき&感想を見るのは大好きです。

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