2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 5冊

読んだページ: 1921ページ

感想・レビュー: 5件

ナイス: 33ナイス

2024年10月に読んだ本
5

本を登録する
2024/10/29
女子的生活 (新潮文庫)
- 坂木司
384
登録
1349
本を登録する
2024/10/23
謀略航路 (講談社文庫)
- 鳴海章
419
登録
5
本を登録する
2024/10/15
バッティングピッチャー背番号三桁のエースた…
- 澤宮優
320
登録
66
本を登録する
2024/10/08
アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポ…
- 町山智浩
280
登録
309
本を登録する
2024/10/04
めだか、太平洋を往け (幻冬舎文庫)
- 重松清
518
登録
636

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

19720624

2024/10/15

専属の打撃投手が居るのは日本のプロ野球だけということを初めて知った。チームのため、組織のために自分を犠牲にする精神は確かに日本独特なのかもしれない。自分みたいにただぼんやりと野球を見てるだけではなくて、こんなことまで考察できるなんて筆者の観察眼に驚く。

バッティングピッチャー背番号三桁のエースたち (集英社文庫)

澤宮優

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

19720624

2024/10/29

ネタバレ最後の最後、後藤のセリフにシビレた。カッコいい。自分もあんな男でありたい。でもそれを嫌がる主人公。人によってすいぶん受け取り方が違うんだな。やっぱり自分には女子的生活は出来そうにない。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレシリアに強制着陸させられた旅客機の国外脱出劇。戦闘機を交えたクライマックスの空中戦は何だか凄い事になっているらしいのは分かるんだけど正直言ってどういう状況なのか、何がどれだけ凄いのかは良く分からず。そもそもこういう場面を文字だけで説明するのは難しいのか。いや、自分の読解力の問題なのかも。

が「ナイス！」と言っています。

専属の打撃投手が居るのは日本のプロ野球だけということを初めて知った。チームのため、組織のために自分を犠牲にする精神は確かに日本独特なのかもしれない。自分みたいにただぼんやりと野球を見てるだけではなくて、こんなことまで考察できるなんて筆者の観察眼に驚く。

バッティングピッチャー背番号三桁のエースたち (集英社文庫)

が「ナイス！」と言っています。

アメリカ国内スポーツで成功したり失敗した数々のエピソード。どれも深い話なのにすぐに終ってしまい次のエピソードが始まる。そういえば東京オリンピックで金メダル取ったのは誰だっけ。さらにその前のオリンピックは？そもそもその前ってどこで開催？その時は熱狂していてもすぐに忘れてしまういい加減さをこの本の構成は象徴してるのかも

アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ大好きな重松さん。小学生、ちょっとさえない中年男性。頑固な父親。鉄板のキーワードが次々と出てくる。ここまで鉄板揃いだとハードルが上がりまくるんだけど、それをあっさりと超えてくるのがさすが。やっぱり重松さんは鉄板だ。

めだか、太平洋を往け (幻冬舎文庫)

重松清

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。