銀行って今もこういう体質なのかな。1ミリの失敗も許されないというか…。お金を扱うし信用がかかっているからそうなんだけど、中身で勝負できないというか手段を選ばないというか…。最後はなるほどねと思った。映画おもしろそうだな〜。

銀行って今もこういう体質なのかな。1ミリの失敗も許されないというか…。お金を扱うし信用がかかっているからそうなんだけど、中身で勝負できないというか手段を選ばないというか…。最後はなるほどねと思った。映画おもしろそうだな〜。

やはり湊かなえはこういう書き方なのか？と思わされた。考えさせられる内容ではあったけども…。日本人はどうしても人からの評価を気にしてしまうからね。ただ、外見や、見た目、見たものの美しさ、おもしろさだけにとらわれると、本質を見失ってしまう。そのものの良さに目を向けられるようになりたいなと思うし、そういう見方を小さいうちからさせていくことは大切ではないだろうかと思う。

今回も狐と狸が期待を裏切らない。今回はどれもほんわかとした話でおもしろかった。

湊かなえさんらしい書き方であり、手紙のような書き振りに最初はあまりいまいちと感じたが、途中から読む手が止まらず、後半は一気に読んでしまった。おもしろかったな〜。手紙とエピソードがつながっていくのも、エピソードの主人公もそれでいくのかという人で楽しく読めました。踏み出した一歩が救われますように。

おもしろかった。一気読み。税務調査だけあって、過去のストーリー思い出しながら読んだので懐かしかった。みんな相変わらずのキャラで安心する。鎌本が本当に嫌だけど。ドラマが好きだったので、全部多部未華子ちゃんとか重岡くんとか沙莉ちゃんとかに置き換えられちゃうんだよね。ドラマも続編みたいな。