ネタバレ上巻からはガラッと舞台が変わる。スケール拡大中、展開が速い。羅輯は185年後に冬眠から覚醒。その間テクノロジーは飛躍的に発展し、優雅な現代人たちと冬眠者の間でギャップが垣間見れたりかなり面白い。呑気な気分でいると、三体世界が送り込んできた小さな「水滴」が圧倒的な力で人類を凌駕し、期待したり絶望したり読んでいて忙しい。葉文潔の残した言葉の真意を知り、宇宙は狩人がひっそり隠れる黒暗森林と判明し、交渉が成立したように思えるが…次作で更なる文明現れるのだろうか…。ちっぽけな自分を確認するのは気が楽になって好き。

ネタバレ上巻からはガラッと舞台が変わる。スケール拡大中、展開が速い。羅輯は185年後に冬眠から覚醒。その間テクノロジーは飛躍的に発展し、優雅な現代人たちと冬眠者の間でギャップが垣間見れたりかなり面白い。呑気な気分でいると、三体世界が送り込んできた小さな「水滴」が圧倒的な力で人類を凌駕し、期待したり絶望したり読んでいて忙しい。葉文潔の残した言葉の真意を知り、宇宙は狩人がひっそり隠れる黒暗森林と判明し、交渉が成立したように思えるが…次作で更なる文明現れるのだろうか…。ちっぽけな自分を確認するのは気が楽になって好き。