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2025年12月の読書メーターまとめ

godbo
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2025年12月に読んだ本
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2025年12月のお気に入られ登録
3

  • りんか
  • 晴
  • Minamihama

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

godbo
お金を稼ぐことが働くことだと、いつから思い込んでいたのか。本書はその前提を静かに外してくる。働くとは、関係を更新し続けること。家事をすることも、見えづらい営みも、確かに社会を動かしている。震災のとき、損得を超えて思いが共有され、社会が「人の集まり」として立ち上がった感覚があった。愛すると人ごとが減る、あの実感だ。今はKPIや数字がその手触りを覆っている。お金の魔力に取り憑かれず、感覚の解像度を取り戻す。その先に、未来を共有するという視点が残った。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
22

godbo
胎児は羊水を循環させ、自ら環境を整えている。母と胎児は別の人間で血も違うが、胎盤でつながり、協力しながら生きている。出産は母と赤子の双方にとって命懸けであるという現実を、改めて受け止めさせられた。0.2ミリの受精卵から、ここまで成長してきた自分の道のりにも静かな驚きが残る。自由は無制限ではなく、他者のバウンダリーと自分のバウンダリーの変化に気づき、調整し続ける姿勢が欠かせない。血縁に限らない家族の形や、安心できる関係の定義まで含め、性教育を「命と関係の理解」として、地に足のついた言葉で更新してくれる内容。
が「ナイス!」と言っています。
godbo
性教育は、知識を教えることではなく、生き方の土台を渡すことだと改めて感じた。体の仕組み、性の多様性、セルフプレジャーや避妊の話も含めて、すべては「自分と相手の体と心を大切にする」という一点につながっている。男女は平等だが、妊娠や中絶、性にまつわるリスクは平等ではない。その現実から目を背けず、正しい知識と責任を持つことが関係を壊さない。何より大切なのは、親がどんなときも子どもの絶対的な味方でいること。正しさより尊厳を選び、安心して戻れる場所を用意し続ける。その姿勢こそが、新しい時代を築く力になると感じた。
が「ナイス!」と言っています。
godbo
人間は愚かだ。2巻を通して突きつけられるのは、その事実の積み重ねだった。無知ゆえに、知ろうとせず、都合よく目を逸らし、その結果として多くの動物を滅ぼしてきたみっともなさ。過去の記録を読んでいるはずなのに、あとがきで示される2100年の地球は、現在の延長線として立ち現れる。これは昔話ではない。未来へのハンドルは、今も私たちが握っている。自然のスケールから見れば人間は取るに足らない存在だ。それでも、学ぶ可能性だけは残っている。その可能性を手放さないために、もっと知り、知ったことを共有したいと思わされた。
godbo
絶滅した動物たちの物語だが、読後に残るのは悲しみより怒りだった。乱獲に手を染めた個人というより、地球を人間の所有物だと勘違いしていた歴史的価値観そのものへの怒りだ。生きるための狩りと、欲のために命を弄ぶ行為は本来まったく別だが、その線は繰り返し踏み越えられてきた。アイヌやネイティブアメリカンが自然と共に生きてきた姿と対比すると、その歪みはよりはっきり見える。元々知っていた事実ではあったが、これは過去だけの話ではない。これから失われていくかもしれない。自分がどう関わるかという思いと覚悟が確かに強まった。
godbo
誰が聞いても確認できる行動で捉え、言葉を選んで分類することが肝要。肯定的な注目は、ほめ言葉に限らず、感謝や表情、ジェスチャー、興味関心を向けることまで含まれる。25パーセントできれば認めていくという視点は、完璧主義を緩めてくれる。CCQで声をかけた後は反応を観察する。それによって関わりが適切だったかが見えてくる。無視は放置ではなく待つこと。選択肢を渡し、尊重を感じられたとき行動は自然に動く。暴言には代わりの言葉を具体に示す。子どもを操作する技術ではなく、大人の関わりを整えるための実践が丁寧に示されている。
godbo
それぞれ魅力的なキャラクターちゃんたち。 久しぶりに長男次男でいっしょに読んでいた。 食べ物にも興味が湧きそうな良作。
godbo
バーバパパシリーズ、色が好き。世界観も好き。 今回は浮遊感もあった。 次男と読みながらだんだん眠くなーる。
godbo
身近なところから世界が広がり、また舞い戻ってくる系の話好き。 次男もオノマトペに大喜び。
godbo
お金を稼ぐことが働くことだと、いつから思い込んでいたのか。本書はその前提を静かに外してくる。働くとは、関係を更新し続けること。家事をすることも、見えづらい営みも、確かに社会を動かしている。震災のとき、損得を超えて思いが共有され、社会が「人の集まり」として立ち上がった感覚があった。愛すると人ごとが減る、あの実感だ。今はKPIや数字がその手触りを覆っている。お金の魔力に取り憑かれず、感覚の解像度を取り戻す。その先に、未来を共有するという視点が残った。
が「ナイス!」と言っています。
godbo
数式や専門用語がほとんど出てこないのに、判断の軸だけがきれいに残る本だった。NISA・投資、保険、住宅について、何を考え、何を考えなくてよいのかが整理される。特に保険や住宅で「正解探し」をやめていいと確認できたのは大きい。一方で住宅ローン控除のように、制度は冷静に別枠で考えればよいとも分かる。比較や見直しに時間を使うより、自分の基準を持つことの大切さが腑に落ちた。不安を煽らず、過不足なく整理してくれるので、読み終えた後は判断を点検できた感覚が残る。ここを起点に、著者の別の本でもう少し深く勉強したくなった。
が「ナイス!」と言っています。
godbo
善悪のみで切り分ける視点は最初から捨てたほうがいい。法の向こう側に追いやられた人たちと、その現場で仕事をする弁護士の静かな姿。依頼人は決して清潔ではない。だが、誰もがどこかで判断を誤り、戻れなくなった結果として、そこに立っている。法律は万能ではないが確かに強い。正義は単純ではない。感情に呑まれず、線を引き、言葉を積み上げ、現実と向き合い続ける。その姿勢が、この街のネオンのように印象に残った。歌舞伎町は特殊な場所ではなく、社会の縮図なのだと思わされる。世界の見え方が変わったのか、歌舞伎町に行って確かめたい。
godbo
兄弟で爆笑🤣 なんみょーひょーれんへひょー
godbo
感謝は義務ではないが、ある程度は習慣化した方がよいと感じている。読み進めるうちに♫「ありがとうの花」を思い出した。言葉にした瞬間、感謝が人から人へ、人々から世界へと静かに連なっていく情景が立ち上がる。執着は何かを守っているようで、実は自分の動きを縛るもの。美しくない。人間関係は期待ではなく境界線で整えること、仕事は役割を果たす前に自分の状態を整えること。その視点が、忙しい毎日の中でも余白を選ぶ勇気をくれた。無理に変わらなくていい。軽やかな方向へ、確かに舵を切り続ければいい。
が「ナイス!」と言っています。
godbo
感謝は義務ではないけれどもある程度習慣化した方がよいように感じている。読んでいるうちに♫「ありがとうの花」を思い出した。感謝が人から人へ、人々から世界へと静かに広がっていく情景が浮かんだ。執着は何かを守っているようで、実は自分の動きを縛るもの。美しくない。人間関係は期待ではなく境界線で整えること、仕事は役割を果たす前に自分の状態を整えること。その視点が、忙しい毎日の中で余白を大切にする理由をはっきりさせてくれた。無理に変わろうとしなくていい。ただ、軽やかな方向を選び続ければいい。
godbo
色彩が好き。
godbo
次男と読む。 読み聞かせをした後眠くなるのはなぜだろう。 読んだ後気持ちよく私のみ就寝。 欧州風でいい感じ。
godbo
次男と読んだ。 お家の中を大冒険。 絵のタッチが好き。 最後の間取り図で「あー。」って2人でなった。
godbo
AIに大量の案を出させ、自ら採点させるという発想が最も効いた。判断に迷う時間が大幅に減り、自分では思いつかない基準が立ち上がることで意思決定の質が一段上がる。読み進めるほど、AIは作業を任せる道具ではなく、一緒に考える「共同作業者」なのだと感した。自分は細かな作業ではなく、判断と意味づけに集中すればいい。その切り替えがようやく腑に落ちた。文系こそAIを扱うことで、思考の幅もスピードも変わる。日常の選択から仕事まで、AIとの連携を前提に動きたくなる内容だった。
godbo
相手の言動にイラッとした時、俯瞰するとまったく違う景色が見える。「見方次第」という感覚は、自分の中にもともとあった静けさを思い出させるものだった。愛語や感謝、笑いは日常に根づいているが、「掃除」が心のコンディションをいちばん整えるという実感があらためて浮かび上がった。部屋の乱れと気持ちの乱れはたしかにつながっている。丁寧に片づけるだけで、余計なざわつきがすっと引く。出来事に意味をつけすぎず、淡々と「心の島」を整えていく。その積み重ねが日常の質を変えていくと感じた。
godbo
時間を4次元で俯瞰するという発想がわかりやすく、自分の時間の質そのものをどう価値づけるかを考えるきっかけになった。特に興味深かったのは「ゴールを脚色する」という視点で、未来の魅力を少し盛ることで行動の磁力を高めるという考え方が腑に落ちた。普段から時間術は取り入れているつもりだったが、行動の入口を用意する「プロローグ化」はあらためて意識したい。読後は浪費をさらに減らし、幸福の時間を増やそうという気持ちが強まり、家族と出かけたいという思いが自然と高まった。時間の扱い方を静かに整え直すきっかけになった。
godbo
視点から具体的に整理してくれる内容だった。特に炭水化物が免疫を刺激しすぎるという指摘や、腸を休ませることで炎症が落ち着くという説明は、自分の状態にも重なる部分が多かった。ストレスと免疫の連動についても納得できる。読後は炭水化物の量を調整し、空腹時間を意識するようになった。スピリチュアルに寄りすぎず、生活の操作盤が自分の手に戻ってくるような感覚がある。医療だけに委ねず、自分の反応を観察しながら整えていく姿勢が丁寧に示されており、読みながら体調の扱い方を更新できた。前よりも身体の「操作感」がはっきりと増した。
godbo
「人間の捉え方や動き方」を短い言葉で射抜く法則集。パーキンソンの法則、ウインザー効果、ピークエンド、3対3対3の構造、クリティカルマスなど、どれも一度は肌で感じたことのある現象で、読んでいるうちに自分の経験と自然につながっていった。「まず3割を味方にする」→「空気が変われば全体が動く」という流れは、これまでの実感と一致した。困難の砂利を残すことで復元力が育つという視点は、子育てにも職場づくりにもそのまま使える。バラバラだった経験が言語化され、日常の判断や人との距離感が少し整った。
夢
2025/12/31 18:04

なるほど、77の法則が短い言葉で人間の動きや心理を射抜いている点が魅力的ですね。パーキンソンの法則やピークエンド効果など、経験で実感していたことを言語化してくれると、納得感が大きいですよね。「まず3割を味方にする」という流れや、困難の砂利で復元力を育む視点は、日常の人間関係や子育て、職場づくりに応用できそうです。こうした法則を知った上で実践すると、無意識にやっていた行動を意識的に整えることもできるのでしょうか。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/07(4756日経過)
記録初日
2015/03/16(3958日経過)
読んだ本
441冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
52729ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
294件(投稿率66.7%)
本棚
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