ネタバレ図書館本。占星術にはまった過去があるので、読んでいて、久々に自分のチャートと向き合いたくなった。ラストは猫の恩返しだった。かわいい。

ネタバレ図書館本。占星術にはまった過去があるので、読んでいて、久々に自分のチャートと向き合いたくなった。ラストは猫の恩返しだった。かわいい。

ネタバレ以前図書館で読んで、やっと購入。読みきるのはずっと先になりそうなので、つまみ読みしての感想をば。どの書評も、とても読みやすくて刺激的で面白い。知的好奇心をくすぐってくれる。この著者も、『日本語が亡びるとき』の水村美苗と同じく、子供時代を外国で過ごし、文学全集を読みまくったそうだ。ずっと日本にいる私よりもはるかにきれいな日本語。 56才で亡くなっていたなんて。まだまだ長生きして、もっと色々書いてほしかった。

ネタバレ下の子小４に超オススメされて読む。主人公兄妹の状況はキツかったけど、湯治場の雰囲気がよくて、こんなところに自分も行ってみたいと思う。塩おにぎり、食べてみたいなあ。最後に現実世界でも会えてしまうの、かがみの孤城を思い出した。

ネタバレ萩尾望都初読み。２回読んでの感想。初読時は、少女漫画の雰囲気になじめなくて、あまりよくわからなかった。こんな男子学生いるわけないとか思ってしまってね😅２回目の再読で、ああなるほどな、と思う。ユリスモールが、あまりに純粋すぎて。遠い日に忘れてしまった純粋さ。そんな感情に再会したような懐かしさを覚えた。