ネットで一部文書を読む機会があり、興味を持ってこちらを購入。読みやすく快活な文章であっという間に読める。それでいて内容は濃く、真面目で努力家なお人柄も伝わってくる。皇族としてお生まれになり、エリザベス女王とのお茶会の話や側衛官、パスポートの話など、一般人では体験しようもない話から、一般人と同じように様々に苦労され、乗り越えて博士号を取られるまでの体験談は、日常でも非日常でも面白い。いきいきとしたエネルギーがもらえる一冊だった。この方の書かれた文章がもっと読みたいなぁ。

ネットで一部文書を読む機会があり、興味を持ってこちらを購入。読みやすく快活な文章であっという間に読める。それでいて内容は濃く、真面目で努力家なお人柄も伝わってくる。皇族としてお生まれになり、エリザベス女王とのお茶会の話や側衛官、パスポートの話など、一般人では体験しようもない話から、一般人と同じように様々に苦労され、乗り越えて博士号を取られるまでの体験談は、日常でも非日常でも面白い。いきいきとしたエネルギーがもらえる一冊だった。この方の書かれた文章がもっと読みたいなぁ。

西洋絵画に込められた宗教的な意味、時代背景などを分かりやすく包括的に説明した良書。絵を見るのが好きで、海外では美術館に行って、その際に説明してもらった内容とは当然大きな乖離はありませんでしたが、それでも知らないことも多く、また、時代別に時系列で包括的に説明している本書はありがたいです。