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としちゃんさんの感想・レビュー

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としちゃん
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久しぶりの投稿です。京都の歴史を書いた本は色々ありますが、この本は京都府とタイトルで謳っているだけに、ちょっと俯瞰で京都をとらえているのが特徴かな。とはいえ、簡潔な文章で一気に古代から現代までの京都の歴史を読めるので、こういう風につながっていたんだという歴史の再確認ができました。
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としちゃん
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シリーズ2巻。桶狭間の戦いです。歴史の教科書だと、意外さにあっさりと、弱小の織田軍が大軍の今川を破ったことだけが淡々と書いてあるけど、実際は、すごーく戦略的で運も味方してるんですね。それにしても、お公家さんのような格好で出陣している時点で、今川義元はあかん気がするなぁ。その点、義元さえ殺せば勝ちだと発想の転換をした信長はすごい。
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としちゃん
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全く新しい価値観が生まれる時に歴史が変わる。歴史を大きく変えた人物と言えば頼朝の次は信長だと思う。いろんな意味で価値観が大きな変化している今という時代。信長を知ることは今に通じることがあるかもと思い読み始めました。シリーズ1巻は義父の斎藤道三がなくなるまで。織田信長というと冷酷無比な人というイメージでしたが、山岡荘八氏の描く織田信長は人間味に溢れ温かみがあって、いい意味で裏切られている感じ。どんどん読んでしまう。
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としちゃん
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鎌倉末期から室町幕府成立まで、いわゆる太平記を、足利尊氏の執事、高師直をとおしてえがいた作品。野望は、前向きに生きるためのエネルギーであり、野望を持った人を呼び寄せ、野望を持たない人を飲み込む。けれど野望は諸刃の剣で、野望を持ち続けられなくなったら、今度は自分がやられる。高師直の野望の陰りは、人としての優しさかな。それにしても足利尊氏、この人だけはようわからん、こう言う人が、なぜか生き残るんよねー。
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としちゃん
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一生懸命働いて60〜65で仕事をリタイアし、その後は隠居して人生を終われたのは一昔前。今やその後に30年ほどの時間がある。その後の時間を有意義に過ごすために、今何をすべきかが書かれた本。大事なことは、他人の評価ではなく、自分にとって何が幸せかを定義すること。テーマは住宅、医療、学習、ネットワーク。元気なうちに一つ一つ自分に問いかけ、とにかく何かアクションを始めねば。40〜50代の生き方で、その後の坂道が上りになるか下りになるか、険しさも変わってくる。
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としちゃん
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吉祥寺にある不動産に、吉祥寺に住みたい人がやってくるんだけれど、それなら吉祥寺でなくてもいいんじゃない?ってことになって、結局吉祥寺以外の場所に住むというパターンのストーリー。吉祥寺を紹介しつつ、東京に住むならこんなところもいいよ的ガイドブックにもなっています。確かに住むとなると、観光とは違う目線で街を見ることが出来、東京って面白いなぁって思えます。それにしても重田不動産の双子姉妹のキャラは強烈。テレビドラマも面白い!
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としちゃん
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戊辰戦争、五稜郭で土方歳三が死ぬまで。剣の時代が終わり、鉄砲、大砲、軍艦へと時代は変わる。あの大きな時代のうねりの中で、時代を読み、器用に立ち回れた人だけが生き残れたんだと思うけど、頑なに自分の矜持を曲げず、不器用に死んでいく土方歳三が、かっこよく見えるんですよねー。これって、坂本龍馬と同じ司馬遼太郎マジックなのだとわかっていても、土方歳三に惚れてしまうわぁ。
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としちゃん
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土方歳三を主人公に、新撰組を通して、幕末から明治へと移る激動の時代を描いた作品。上巻は日野の農民だった近藤勇と土方歳三が武士になるという大志を胸に、京都に出て新撰組を作るまで。池田屋事件での功績で新撰組はその存在価値認められるようになったが、武士の世の終わりに、武士の位をありがたがるなんて。近藤勇も土方歳三も世の中の流れが見えていない。あぁ〜読んでいて苦しくなりつつ、下巻へ。
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としちゃん
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京都の歴史の雑学本です。京都に行くことを上洛するというのはなぜか、とか、藤原道長が亡くなった法成寺は鴨沂高校の所にあったとか、錦小路通は昔は下品な名前で呼ばれていたとか、新京極は戦国時代、河原だったとか、奈良の大仏をはるかに超える大きな大仏が京都にあったとか、烏丸通が、なぜ京都を代表する大通りになったのか、とか、とにかくへぇ〜と思える話が満載で、誰かに話したくなります。
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としちゃん
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口から食べられなくなったらどうするか、最後の瞬間をどこでどんな風にむかえたいかを考えさせてくれる本です。著者は滋賀県の永源寺の診療所のお医者さん。常日頃からきちんと地域の人たちと助け合って暮らしているからこその地域医療なのでしょうね。都会のマンション暮らしでは無理そうな気もしますが、口から食べられなくなった時、延命治療を望むかどうかの意思表示は元気なうちにしておくべきですね。今はまだ先のことだけれど、いろいろ考えさせられる良い本でした。
しゃが

としちゃんさん、こんばんは。興味深い本です。花戸Drと國森さんのお二人はこれからの医療を考えさせてくれますね。都会のほうがかえって困難性が高いことも多いかもと感じます。田舎でも花戸Drのようなお医者さんがおられないとどうにもならないでしょうが…

02/12 17:47
としちゃん

こんばんわ。コメントありがとうございます。終末医療の問題はとても興味深いです。本の最後の方にも書いてありましたが、田舎に行けばいいかと言えばそうでもなく、もっと根源的なところの問題ですよね。病院で死ぬ事が必ずしも不幸ではないし、一人で死ぬ覚悟もまた、必要な場合もあるし。色々な選択肢の中で、自分は何を選び、そのために何をすべきか、という事ですね。全てはよく生きるために、ですね。

02/12 23:24
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/23(4383日経過)
記録初日
2013/01/10(4396日経過)
読んだ本
583冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
157945ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
252件(投稿率43.2%)
本棚
5棚
性別
外部サイト
自己紹介

こんにちわ。子供の頃からの本好きです。仕事と家事の合間に本を読むのが楽しみです。一日の終わりに、お風呂に浸かりながらの読書タイムが至福の時。
本を通して、たくさんの方のものの見方、感じ方を学ばせていただきたいと思っています。よろしくお願いします。

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