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2024年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
15
読んだページ
4244ページ
感想・レビュー
15
ナイス
288ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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謎のオーナーがSNSで図書館員をスカウトして、オンボロの社員寮を提供して働いてもらうというストーリー。ただし、ネット上で面接する際にボイスチェンジャーを使う時点で私なら信用しない。契約内容も口約束だけで、のこのこと県外から働きにいける物だろうか?入館料を取り、本の持ち出しも簡単に出来てしまえるシステムも作家が亡くなった後に寄贈された蔵書を扱うには余りに管理が手薄な図書館。重御意んはオーナーに遭ったことがなく、詮索するなという不安定さが今時の読者の好みなのだろうか?多分続きがあるのだろうが、読みたいのか微妙
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

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義姉もヒロインもどっちもどっちで、読後感が気持ち悪い。大体がヒーローは余命半年って言うのに、何のために結婚したのか意味がわからない。甥がいるのに感謝の気持ちだけで好きでもない女と結婚して、自分の死後に遺産で揉めるに決まってるしね。海運業のやりて社長にしては甘すぎな判断。実際ヒロインも財産は義姉に全部渡すって言ってるけど、その前に家を出て自立する術もなくて、ヒーローのお金を当てにしてたんだし、初めの軍資金は貰えるぐらいには考えていたとしか思えない。死ぬまで騙しておけばいいって自分勝手でしかないよなぁ。
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戦後の専業主婦が主流の時代を描いている。子供達に遺産相続で揉めないように、父親よりも早く逝って欲しいと言われ泣き崩れるが、夫がきっちりと味方をしてくれた妻。元華族を義母に持った嫁の苦労などが、昔ながらのネチネチやクドクドといった言い回しで描かれているが、義母の死後に夫が家族が減った寂しさを救ってくれるなど、近頃の離婚話や、不倫の作品が多い中、夫婦の情愛は結婚生活を続けていく糧になり得ることを描いている。熟年離婚と囃し立てているが、経済的にも精神的にも1人はキツイもの。我慢の末に光明が差す場合もあると思う。
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終始イライラというかモヤモヤと言う感情に振り回された。それなのに読後感は悪くないという不思議なストーリーでした。この物語で不妊治療を望む人は基本は既婚者だが、最近は結婚願望は子供を持ちたいと、公費負担を受けずに精子バンクからの受精で試験管ベビーを出産するケースも増えているらしい。試験管ベビーという表現が悪い様に描かれていたが、一般人には一番理解しやすい表現ではあると読みながら思った。自分が親と呼ばれるには相応しくないと思ってしまう境遇は不幸以外の何者でもないが、娘に本人なりの努力が理解されてホッとした。
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短篇集。筆者の他の作品集とかぶっている物もあり。どの作品も誰もが日常的に空想でもしああだったらこうだったらとふわっと考えるようなことを突き詰めて描かれている。現実なのか空想なのか混乱しそうな部分もあり、さらっと読むには私には向いていない作品です。ストレスが伝染して広がり続け、ある人のスピリチュアルな精神状態から解放されるという作品は、そうであればいいけどなぁとふんわり思いましたが、決してそうではないことも知っている。一貫しているのは誰もが自分中心であり、自分に都合の良いように考えると言うこと。
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友人の妹との付き合いで、禁断と言われてもピンとこないし、ヒーローが意固地になって自分が幸せな気分でさえ味合わないように世捨て人になる理由を終盤まで引き延ばす意図も分からなかった。設定としてヒーローが自分が殺したと自責の念を感じなければいけない出来事ではないので、いい年こいて悲劇のヒーローよろしく2年もメソメソして友人まで何人も亡くしてた男を、ポジティブの塊のようなヒロインがよくぞ一目惚れしたものだ。読めば読むほどこちらの気持ちは冷めていき、最後は大胆すぎませんか?っていう精神状態を疑う行動だった。
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前作までのスピンオフ。おさらいがてらさらりと読めたが、私的には特に深掘りして欲しいほどではなかった。しかし今後の展開に必要なエピソードも込められているのかと思うと逃せないのかもしれない。あるあるだけど、社内不倫はやめてほしい。表立って行動しなくても、周りは意外と感じ取るんだよね。どんなふうにまとめていくのか今後も楽しみです。
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エンジンが無い時代の海賊の物語なので、連れ去られてから再開するまでが2ヶ月ほどあ流のに、再会して物の1日でまた連れ去られるなど、それに振り回される手下達が大変だし、逆恨みや裏切りが起こるのも無理はない。あちらの結婚式を挙げたとき、署名をちゃんとみないって場面がよくあるけれど、フルネームを知らない場合が多いのに、本当にそんなことがよくあったのかなぁ?海賊とてファーストネームしかないってありえないと思うんだけど何も見るよねこのパターン。コニーさんにしては、同じことの繰返しで残念な仕上がりで、再読はないと思う。
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アラフィフでも今から成長したい願望のある女性向きな作新ばかり。現実は小説より奇なりを逆転スッキリ作品に仕上げた短編集。ただ逆転させるだけではくアラフィフ女性たちが自分磨きにも余念がないところがまた気持ちよかった、裏切った相手を恨むだけではなく、自分に欠けていた部分や、考えようともしなかったことを反省するなど、憎まれ節ばかりを連ねていないところがまたスッキリかんを高めていると思う。もう歳だからできないを言い訳にする人にはならないようにしようと心に留めました。
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今の日本の困窮を上手に描かれています。私の周りにも不正に受給していると思われる人が何人かいます。働いていても低収入だと思わせるために定期を買い電車で毎日のように隣町の大型スーパーに通い、本を読んだり昼寝をしたりして夕方になると帰る人、ワンオペ家庭を装い、元旦那と一緒にいる人。私たちでさえ怒りを覚えるのだから、実際に援助を受ける権利のある人が虐げられるのを目の前で見たら、恨みを持つのも理解できた。前半のまどろこしさが残念だった。もう少しで途中で断念するところだった。
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再読。こちらを読んで感化され、いくつかを真似てみたが、やはり湿気の多い地域なので、干し野菜は無理だった。ナスなどは昼は乾燥しても夜の間に湿気を吸い、乾燥剤を入れて保管しないと3日目にはカビ、きのこ類もダメだった。カボチャも水分が抜けないところから溶けて来てしまい、乾燥した地域でしか実戦は無理だと諦めました。そして何より私には稲垣さんのように地域の特産品をプレゼントされることも無いので、変化に富んだ食材は手に入らない事にも当たり前ながら気付いた。稲垣さんに憧れても全てを実践できないことに気分が沈んだ。
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稲垣さんの本をまとめて読んでいる。退社する時期を10年前からおおよその計画を立てていたというのは素晴らしい。思い立ってからそこまで準備を進め続けるって出来ないと思う。まぁ退職金を考えると、早々に辞めることはできないかもしれないが。会社の恩恵によくよく感謝し、辞める数年前には恩返しのように働いたというのだから、尊敬してしまう。やめて清正したというよりも、今まで働かせてくれたこと、教えをこうたことを感謝して退社出来るのは理想だ。これからの社会人がみんなこんな風に働けたら、日本はも働きやすく元気になるだろう。
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題名のような寂しいという内容ではない。電気はないと思って生活を始め、家電を捨て、会社を辞めて貯蓄で生活する。ってあるけど、実際にはコラムや本書を執筆し、講義をしたりテレビに出たりと、資産を増やしながらの電気のない生活をされている。銭湯に通うのも意外と高くつくし、田舎では歩きや自転車では通えない。ある意味では都会だからできると言っても過言では無いと思う。私の住むところは湿気が70〜80%が当たり前だから、真夏で無い限り干し野菜はできない。地理的なこと、ある程度の貯蓄と収入が無ければ稲垣さんと同じことは無理だ
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森若さん相変わらずいいです。恋愛に振り回されまいとしながらも、ズル休みをしてしまうほど、彼が気になってしまう。しかしやる気があり、ズルを許さない派遣社員にも公平に対会おうするあたりは出来る物なら見習いたいと思った。前作までの色々な解明されていない出来事も徐々に明らかになるんだろうか?少しずつ人ん減模様も複雑になってきて、今までのような1匹多あの森若3ではなくなって行く宇野では無いかという気がする。自作も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
akiyuki_1717
謎のオーナーがSNSで図書館員をスカウトして、オンボロの社員寮を提供して働いてもらうというストーリー。ただし、ネット上で面接する際にボイスチェンジャーを使う時点で私なら信用しない。契約内容も口約束だけで、のこのこと県外から働きにいける物だろうか?入館料を取り、本の持ち出しも簡単に出来てしまえるシステムも作家が亡くなった後に寄贈された蔵書を扱うには余りに管理が手薄な図書館。重御意んはオーナーに遭ったことがなく、詮索するなという不安定さが今時の読者の好みなのだろうか?多分続きがあるのだろうが、読みたいのか微妙
が「ナイス!」と言っています。
akiyuki_1717
平静を一世風靡したアイドルグループをラジオやテレビを制作する側から見た作品。私たちの知らないことが沢山描かれていたが、全員が聖人君主のように描かれすぎていて、上滑りしている気がする。立場上しかたがないのだろうし、プライベートまで親しいわけでは無いのだから、良い所しか互いに見せていないのだろう。せっかくここまで描いたのなら、もう少しフィルターを薄くしても良かったのでは無いかと思う。読み終えも結局は5人が素晴らしい人だったということしか残らない。人気番組の放送中からグループ内の不和は結構知られてた気がするけど
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/25(4320日経過)
記録初日
2013/01/03(4342日経過)
読んだ本
2569冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
566599ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
2539件(投稿率98.8%)
本棚
3棚
性別
血液型
A型
現住所
石川県
外部サイト
自己紹介

twilightに激ハマリして、40歳を過ぎてからロマンス小説に目覚めた遅咲きです。
活字中毒で、日々せっせと読み続けています。
ロマンス小説に対しては、読む毎に厳しい感想になっていることに、自分でも少々困惑していますが、年を重ねた経験上のものと大目に見て下さい(苦笑)
日本の作品はチマチマと感じるし、海外の作品はケンカばかりでイライラするし…
twilihgtのように何十回と再読できる作品に出会えることを、切望しております。

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